【銀魂】アイドルでも難攻不落！

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【神威】



「ちょっと神威〜。いつまでスマホいじってるの」



神威「ん〜、もう終わるよ」



「ねぇ早く〜」




ったくうるさい女だなぁ。


俺はスマホを机に置き振り返る。


そしてベットにいる女を押し倒した。



「ふふっ......今夜は長い夜になりそうね...」



神威「そう？.........じゃあ、目ェ瞑って？^^」



俺が囁くと女はいとも簡単に目を閉じた。



そのまま激しくキスをする。


甘いグロスの味...


下品な女だよね。


これで女優を気取ってんだからほんと笑える。



先程、俺はスマホで連絡のやりとりをしていた。


相手は最近公開したばかりの映画で主演を務めたモデル。



従順なふりして俺を誘おうとしてたから遊んでやっている。



ま、この女も大して変わらないけど。



「神威、明日は仕事よね？次に会える日はいつ？」



さぁね。


どうしようか。


そろそろアンタには飽きたから他の女にしようか迷ってる。



でもそんなこと言う必要は無いし、はぐらかす必要も無い。


────────こうして強引に服を脱がせキスをすれば、うっとりして黙り込むから。




神威「ねぇ、俺のこと愛してる？」



女は手を伸ばした。


そして俺に触れながら言う。



「もちろん、愛してるわ」



ありがとう。


凄くつまらない答え。


もうこの女とは終わりにしよう。



ふとあの子の顔を思い出した。


もしアイツに...



Aに同じことを言ったらなんて返ってくるんだろう。


Aなら────────楽しい答えが出てきそうだ。

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