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高杉「大丈夫か?」



A「す、すみません......!」



私の足は若干震えていた。


何で私ここにいるの...?


何なのこの状況...?



ここは【silver soul】の皆さんが住むという、あの高層マンションの中。


ちなみに神威さんは誰からか電話が着たみたいでそのままどこかに消えた。


そして私は高杉さんの隣に呆然と立ち尽くしていた。



高杉「アイツに関わるとろくな目に合わねぇ。次は気をつけるんだな」



A「いや、あの...高杉さん......私帰らないとまずくないですか......?」



高杉「どうしてだ?」



A「え......だって私......一般人ですよ...?皆さんが住むマンションに見ず知らずの女が来たら......」



高杉「ファンじゃねえなら気にするこたァねえよ」



そう言って高杉さんはスタスタと歩き始める。


え、私本当にどうすればいいの?!


とりあえず高杉さんについて行った。



高杉「.........お前、握手会にいたな」



高杉さんはエレベーターを開けて私を先に乗れ促してくれる。


軽く頭を下げてエレベーターに足を踏み入れた。



A「一応付き添いでいましたけど...」



高杉「あの金髪頭の奴か」



また子のこと覚えてるっ!!!


私はすぐに頷いた。


A「はい!!来島また子って言うんです!高杉さんの大ファンで......さっきタクシーで話していたのもその子です!」




高杉さんに覚えられてたよ!ってまた子に言ったらどんな反応するのかな...?


あ、でも...なんでそんなこと分かるっすか?!って言って責められそうだ...



会ったなんて言えるわけ無いし...



なんて考えていると、エレベーターは5階に到達していた。

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作品ジャンル:恋愛
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瑠々亜(プロフ) - 明夜さん» 手術なさるんですか?!大事に至らないことを願います...手術前に私の作品を読んで頂けて光栄です(TT)ぜひコメント下さい!!待っています^^ (2016年10月8日 0時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - さとみさっちゃんさん» うわ、本当ですか...ちょっと感激し過ぎてやばいです。お友達にもありがとうございますとお伝えして下さい^^コメントを支えに頑張ります^^ (2016年10月8日 0時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
明夜 - 瑠々亜さんの小説本当に面白いです!!私来週手術で、もしかしたらこの世から消えちゃうかもって時なのにw瑠々亜さんの小説見てたらなんにも怖くないんです!wだからもし、神様が私を生かして下さったら、またコメントして良いですか?wそれではまた!w (2016年10月7日 18時) (レス) id: 42ea1d3f74 (このIDを非表示/違反報告)
さとみさっちゃん - だって面白いんだも〜ん…ですwリア友も読んでるっつってました〜w続き楽しみにしてます!頑張ってください(*^▽^*) (2016年10月7日 16時) (レス) id: 3af85af914 (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - さとみさっちゃんさん» コメントありがとうございます!そして毎日見て下さって本当に感謝しています!!!コメント下さるとやる気が出るので頑張りますね^^ (2016年10月5日 22時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑠々亜 | 作成日時:2016年9月22日 19時

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