18 ページ18
大学が終わった私は寄り道をしていた。
まあ頼まれたっていうのもあるけど。
私は今、店長のご友人が営んでいるスナックに来ている。
ここの店長とは私も顔見知りだった。
A「こんにちはお登勢さん。頼まれたお酒持ってきましたよ^^」
お登勢「ああ、悪いねA。この時間に来るってことは大学帰りかい」
A「はい。帰ってからだと遅くなりそうだったので」
お登勢「それはわざわざご苦労だったね。どうだい、まだ時間はあるだろう?ゆっくりしていきな」
A「ではお言葉に甘えて^^」
私はカウンター席に座る。
お酒は飲めないわけでは無いがこの時間に飲むのは気が引ける。
よってジャスミンティーを頼んだ。
お登勢「聞いたよA。アンタ、【silver soul】の握手会に行ったんだって?」
ジャスミンティーを飲んだと同時に言うからびっくりした。
私は目を見開く。
A「ど、どうしてそのこと知ってるんですか」
お登勢「...............お宅の店長から聞いたのさ」
一瞬間があったけど何だったのかな。
まあそれはいいとして...
私店長に言ったっけ?
あ、もしかしたらまた子が言ったのかも。
お登勢「アンタがアイドルの握手会に行くとは思わなかったよ」
A「事の成り行きです。私自身もまさか握手会に行くなんて思っていませんでした」
お登勢「チャラついた連中のアイドルユニットだ。どれもしっくり来なかっただろ?」
A「まあ......異世界過ぎて私にはちょっと......(苦笑)」
でも皆さん個性的で良かったと思う。
私はストローで氷をかき混ぜた。
95人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠々亜(プロフ) - 明夜さん» 手術なさるんですか?!大事に至らないことを願います...手術前に私の作品を読んで頂けて光栄です(TT)ぜひコメント下さい!!待っています^^ (2016年10月8日 0時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - さとみさっちゃんさん» うわ、本当ですか...ちょっと感激し過ぎてやばいです。お友達にもありがとうございますとお伝えして下さい^^コメントを支えに頑張ります^^ (2016年10月8日 0時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
明夜 - 瑠々亜さんの小説本当に面白いです!!私来週手術で、もしかしたらこの世から消えちゃうかもって時なのにw瑠々亜さんの小説見てたらなんにも怖くないんです!wだからもし、神様が私を生かして下さったら、またコメントして良いですか?wそれではまた!w (2016年10月7日 18時) (レス) id: 42ea1d3f74 (このIDを非表示/違反報告)
さとみさっちゃん - だって面白いんだも〜ん…ですwリア友も読んでるっつってました〜w続き楽しみにしてます!頑張ってください(*^▽^*) (2016年10月7日 16時) (レス) id: 3af85af914 (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - さとみさっちゃんさん» コメントありがとうございます!そして毎日見て下さって本当に感謝しています!!!コメント下さるとやる気が出るので頑張りますね^^ (2016年10月5日 22時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瑠々亜 | 作成日時:2016年9月22日 19時