炎緋星 ページ30
【神威】
神威「炎緋星か...また厄介なところに俺達を送り込もうとするよね」
阿伏兎「前回楽した分、今回はこっちに回って来ちまったようだ」
俺達が今度潰す星は炎緋星。
ここには火の山や火の海と呼ばれる場所がある。
つまりどこを見渡しても殆どが炎で包まれてる星だ。
A「神威はこの星行ったことあるの？」
Aは炎緋星について書かれた資料に目を通す。
俺は頷いた。
神威「結構前だけどね。熱くて死ぬかと思ったよ」
A「うーん......神威が言うんだからかなりやばいよね」
暴れ回るとすぐに暑くなるし、敵も炎を使った攻撃をしてくる。
まあ決して強い訳じゃないけど。
神威「あまりの熱さだから1時間以上そこに居ると死ぬんだよね〜。だから交代制で攻撃しないといけない」
Aは困惑した表情を浮かべる。
A「本当に厄介だね...それにあまり遠くに行けないから......相手を上手くおびき寄せるしかないよね？」
神威「本来ならその考えが妥当だよ。でもそれはあっちも一緒だ。炎緋星に住まない生き物達が熱に耐えられないことを奴らは知っている。だからあっちも散らばっておびき寄せられないようにしてるんだ」
阿伏兎「攻撃力はどうってことねぇが環境が悪ィ。戦艦を増やして各地でやった方がいいかもしれねぇな」
うぅ...やっぱ行きたくない。
でもAがいるから俺は守らないとね。
まあ多分、どうってことないだろう。
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瑠々亜(プロフ) - おみさん» コメントかなり遅れてしまって本当にすみません！ありがとうございます^^これからも頑張ります！ (2016年12月7日 2時) (
レス) id: 95173b8ff8 (このIDを非表示/違反報告)
おみ - これからも頑張って！ 俺、応援してるからね！ とてもよかったよ(^ν^) (2016年9月14日 21時) (レス) id: b6ae278567 (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - 神梨さん» コメントありがとうございます^^こっちの作品あまり更新出来ずにいてすみませんでした！次作も頑張ります^^ (2016年8月13日 12時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
神梨(プロフ) - 瑠々亜さん» 完結おめでとうございます！ これからも応援してます！ (2016年8月13日 10時) (レス) id: db7a110d73 (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - 凰朧月鬼華さん» コメントありがとうございます！最後までお付き合い下さりありがとうございました^^ (2016年8月13日 10時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠々亜
| 作成日時：2016年5月15日 1時
