禁断46 ページ46
神威side
Aが撃たれた。
Aはそのまま倒れ込み、それをシンスケが支えている。
その光景を俺は上から見ていた。
「ふふふ、残念ねぇ。貴方達の計画はもう把握済みなのよ」
高「..................」
「悪いな高杉殿。貴様ももう不要だ。死んでもらおう」
周りに次々と護衛が現れる。
なーんだ、バレてたの。
............よくもAを撃ってくれたよね。
神「っと」
俺はシンスケとAの前に飛び降りた。
俺を見て夫婦は一瞬怖気づく。
「なんだ貴様は」
神「悪いけどAはもう俺の花嫁だから。シンスケのじゃない」
敵は総勢150名。
鬼兵隊と春雨の両方を足して20名。
圧倒的に不利かもしれない。
でもね、俺達の力を見くびらないで欲しいよ。
「その子は失敗作だわ。あの時に殺しておけば良かった。母親に似て本当に愚図ね」
神「黙れ」
俺は息を吸う。
シンスケも刀を取り出した。
高「愚図はてめぇらだ。こうなることくらい俺達が分からねぇとでも思ったのか？」
神「売られた喧嘩は買うから────────ね、A」
「な”っ！！」
動揺する2人。
そしてゆっくりAが起き上がる。
起き上がったAは微笑んだ。
そして胸元から小刀を出す。
「くそっ...............図ったな！！！」
「一斉に殺しなさい！！！」
全部片付くのに何分.........いや、何秒かかるかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 298人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠々亜(プロフ) - 不死鳥さん» ありがとうございます。そう言って下さると大変嬉しいです^^次作は初の沖田ルートなので頑張ります。 (2016年3月30日 22時) (
レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
不死鳥 - とても面白かったです！完結おめでとうございます！お疲れ様でした。次も頑張ってください！ (2016年3月30日 10時) (レス) id: f18d0f800e (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - 苺さん» ありがとうございます！久しぶりに神威落ちで楽しかったです。これからも頑張ります！ (2016年3月30日 1時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - ミドリムシさん» ほんとですか！そう言って頂けると本当に嬉しいです(;Д;)(;Д;)これからも頑張ります^^ (2016年3月30日 1時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - 完結おめでとうございます！次回の作品も滅茶苦茶楽しみにしてます！これからも頑張って下さい！ (2016年3月29日 21時) (レス) id: a6d505e59e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠々亜
| 作成日時：2016年3月22日 16時
