禁断15 ページ15
神威side
貴「お久しぶりです晋助様」
高「あぁ。何か変わった様子は無かったか?」
貴「はい、大丈夫です。仕事にも慣れ順調になってきました^^」
高「そうか.........」
ちょっと何これ。
目の前でイチャイチャしてさ...
シンスケが現れるや否やAは席を立ち、シンスケの元まで駆け寄った。
シンスケもAの頭を撫でている。
────────なんかちょっと気に食わない。
貴「晋助様、そういえば万斉さんやまた子さんはどちらへ?」
高「別の部屋に待機してる。会ってくるか?」
貴「────────はい、ぜひ^^」
Aは俺達に一礼して部屋を出ていく。
Aの足音が消えた瞬間、俺は口を開いた。
神「シンスケ。アンタの目的はなに?」
高「.....................目的も何もねェよ」
神「とぼけんなよ」
声が少し低くなった。
俺はシンスケを見つめる。
神「許嫁を俺達に預けて何を企んでいるんだ。俺に納得のいく説明しろよ」
シンスケ達の目的が何なのかは分からない。
けどこれはただの見習いとかじゃない。
それだけは分かる。
高「..................アイツは俺の元にいるべき存在じゃねェ。ただそれだけの話だ」
余計に納得がいかない。
Aはアンタの話をする時、俺達には決して見せない顔をするんだ。
そんな顔させといて何でそんなこと言うんだよ。
無性に、腹が立った。
神「俺がAを奪おうとしたら?」
シンスケは躊躇なく言い放った。
高「俺は構いやしねェさ」
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瑠々亜(プロフ) - 不死鳥さん» ありがとうございます。そう言って下さると大変嬉しいです^^次作は初の沖田ルートなので頑張ります。 (2016年3月30日 22時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
不死鳥 - とても面白かったです!完結おめでとうございます!お疲れ様でした。次も頑張ってください! (2016年3月30日 10時) (レス) id: f18d0f800e (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - 苺さん» ありがとうございます!久しぶりに神威落ちで楽しかったです。これからも頑張ります! (2016年3月30日 1時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - ミドリムシさん» ほんとですか!そう言って頂けると本当に嬉しいです(;Д;)(;Д;)これからも頑張ります^^ (2016年3月30日 1時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - 完結おめでとうございます!次回の作品も滅茶苦茶楽しみにしてます!これからも頑張って下さい! (2016年3月29日 21時) (レス) id: a6d505e59e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠々亜 | 作成日時:2016年3月22日 16時