女房は世界一怖い。でも好き

安定の ページ5

銀さんside




俺は鼻が高い。



なぜかって？



そりゃ隣に歩く嫁さんが美しいから。



ほら、通る人通る人が必ず振り返るほどの美貌だぜ、おい。



わりぃな、銀さんのモノだから。




貴「んー、どれがいいかなー」





Aは野菜の質を見ています。



目利きも良いし文句無しだ。



貴「銀さん、冷蔵庫結構スカスカだったよね？」




銀「そういやそうだな」




貴「じゃあこれ買っちゃうか」





そして買い物カゴを持って嫁と肩を並べて歩く俺はかっこいいだろ。


羨め野郎共。



理想の夫婦だろ。



銀「おっ、今日は豚の生姜焼き？」




貴「ビンゴ」





Aの手料理はとにかく最高。


何でも作ってくれっからな。


舐めんな俺の嫁。


完璧だからなおい。






貴「神楽ちゃん好みのお肉はどれかなぁ////」




若干浮気性だけど。






銀「俺的にはこの肉」




貴「聞いてねぇよ」



銀「ウィッス」





そして冷たい。






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