女房は世界一怖い。でも好き

俺ら ページ36

銀さんside




「おい衛兵、この者達を外へ連れ出せ」




なんだこのヒゲモジャの野郎め。


宝石でジャラジャラ飾ってんじゃねーぞ


金ピカ過ぎて眩しいじゃねぇか。



銀「おいオッサン、誰だコイツは？(ｺｿｯ)」




「ばかっ！国王陛下だ！(ｺｿｯ)」




あ、国王なのか


............国王だとぉおおおおおおおお？！




銀「おいクソジジィィィイイイイ！Aを返せぇぇええええええ！！」



「な、何なんだ貴様っ！」




てめぇのようなクソジジィにAを渡せるかぁぁあああ！



俺は相手が国王にも関わらず胸ぐらを掴んで揺さぶっていた。




「陛下ぁああ！」




剣を抜いた衛兵が突っ込んでくる。



くそっ



銀「邪魔すんじゃねぇええええええ！！」




「ぐはっ！」



俺達はチン子ちゃんの衣装を脱ぎ捨てた。




銀「王様よぉ、俺達は地球から来た立派な客人だ。しっかり招いてくれるかねぇ？」



「地球から...？ふっ、貴様、身なりを見た所貧乏臭いではないか。ならば申してみよ。貴様は地球のどこの家の者だ？」




新「僕達は地球江戸で何でも屋を営む者！」


神「依頼は最後までやり遂げる！」







銀「万事屋銀ちゃんだぁあああああああ！」

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