女房は世界一怖い。でも好き

生活の中心 ページ3

Aside




食器を片付けていると背中に重みを感じた。


全く…朝っぱらから…




貴「銀さん、離れなさーい」




銀「見えてないくせになんで俺だって分かるんだよ」




貴「バカ言ってんじゃないの。ほら離れて。洗い物しずらい」




ブツブツ言いながら銀さんは布巾を持ち洗い終わった食器を拭いていく。




貴「………何不貞腐れてんの」




銀「別にィ」





………はぁ




私は銀さんのほっぺに軽くキスをした。


その瞬間バッと銀さんはこっちを向いた。





貴「おはようのチュー」




銀「っ〜〜〜〜〜〜〜！/////」





さて、さっさとやってしまおう。



今日はスーパーに早く行かないといけないから。




銀「ほんとさぁ…不意打ちとか…///」




貴「はぁ？」




銀「……いや、愛してる…///」





貴「どうも」








そして遅いけど自己紹介しますね。



坂田A23歳


身長166cm


体重48kg




はい、結構痩せてます。


自分で言うのもなんだけどね。




大好物は神r……ウォッホン！







貴「神楽ちゃんは今日お友達と遊ぶんだっけ。夕飯お腹空くだろうしいっぱいにしないとねー」




銀「何その私の生活は神楽ちゃん中心ですよ的なヤツ」





貴「だってそうだし」




銀「ねぇ旦那はぁぁあああああああ？！」

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