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ごあいさつ。 ページ24
『失礼します。この度、スカウトさせて頂いた白菊Aと言います。よろしくお願いいたします。』
我ながら完璧な挨拶。
「君のことは聞いていたよ。Aくん?
君は元武装探偵社の社員らしいね?」
『なぜそれを?』
隣にいる中也さんも、知らなかったみたい。
「なぁに、少し調べただけさ。」
「詳しく話を聞かせて貰ってもいいかい?」
『・・・・・・それは・・・。・・・・・・その。・・・えーっと、』
「分かった。無理はしないでいいよ。
いつかおしえておくれ?」
『はい。失礼します。』
そうして、私は中也さんと共に部屋を出ていった。
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作者名:黒洞揚羽 x他1人 | 作成日時:2019年3月25日 23時