手伝いと相談 ページ27
Asiten
ジャック「てめ、何勝手に決めてんだ!」
ジェイド「真面目に働いてくれるなら僕らは誰でも構いませんが…」
デュース「お前達だって店から追い出されたら困るだろう?」
デュースくんまで!?
エース「マジでしんどいんだって。裏でグリムも体中泡だらけになって洗い物してるだぜ?」
エース「頼むよー。」
ジャック「チッ…しょうがねぇな。早めにカタをつけて、さっさと帰って寝たい。」
白狼くん優しいね…今白狼くんが輝いて見える…
エース「寝るって、まだ9時だろ?お前、普段何時寝てるわけ?」
ジャック「いつも10時にはベッドに入ってる。」
エース「マジでただの良い子か、お前は!」
フロイド「小エビちゃんとウニちゃんも店の手伝いするってことでいーのね?」
フロイド「んじゃ、まずこのドリンクを3番テーブルに持ってって。」
──────────
ジャック「ふー…やっと客足が落ち着いてきたな」
A「手伝ってくれてありがとうねユウちゃん、白狼くん」
フロイド「うんうん、かなりいい感じに捌けたじゃん♪」
パチパチパチ
ん?拍手?まさか…
アズール「あれだけ混雑を捌ききるとは、見事なヘルプです。」
A・ジャック「アズール…/アズール!」
アズール「大変お待たせしました。VIPルームの準備ができましたので、どうぞこちらへ」
アズール「ジェイド、フロイド。お客様にお茶のご用意を。」
フロイド・ジェイド「かしこまりました」
次はご指名無し!?私はどうすれば…
アズール「Aさんはユウさん達と来てください。」
A「…かしこまりました。」
──────────
ジャック「なんだここ…本当に学校内か?でかい金庫があって…銀行みてぇだ。」
アズール「さあ、突っ立て入口を塞いでいないで奥へどうぞ。」
アズール「それで?僕に相談というのは?」
A「…」
ユウ「下僕にしている生徒たちを自由にして欲しいんです」
アズール「はっはっは、これはまた…突然横暴な事を仰いしますね」
アズール「僕と契約した生徒、225人の解放ですって?」
そんなに…
ジャック「225人!?そんなに契約してやがったのか」
アズール「今年はジェイドとフロイドが精力的に営業活動をしてくれましてねぇ」
アズール「おかげさまで、沢山のお客様と取引さていただきました。」
だからあんなに多かったのか私全然知らなかった
アズール「さて、ユウさん貴方は生徒達を自由にしてほしいと言いますが」
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ツユ(プロフ) - まろんたるとさん» ありがとうございます!そう言われるとモチベーションが上がります。 (2022年1月6日 22時) (レス) @page2 id: e52503a309 (このIDを非表示/違反報告)
まろんたると(プロフ) - この作品大好きで見てます!これからも更新頑張ってください! (2022年1月6日 21時) (レス) id: 332fdff4d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツユ | 作成日時:2021年2月15日 20時