【銀魂】逆ハーなんて、望んじゃいない。

望んじゃいない。3 ページ4

サングラス越しで目が合ったその人と、無言で見つめあってれば、





「どうしたアルか？銀ちゃん」



隣に座っているチャイナ服を着た可愛い女の子が、私と目が合っている銀髪の人に声をかけた



そして、その子とも目が合ってしまう



「あっ････」



「ん？何アルか、何見てるアルか？」



キョトンとした顔でその子が訪ねてくる



私が返事を返そうとすると、女の子が近寄ってきた



そして、ジッと見つめてきたかと思えば、「あぁっ！！」と声をあげる



「お前、もしかして、お通ちゃんと同じの事務所にいるアイドルアルか？！」



「え？！」



女の子の言った言葉に反応したのは、私ではなく、銀髪の人の隣にいた眼鏡の子



「え、いやあの、あんま大きい声は出さな＿＿＿」
「ほ、ホントですか？！」



私が口を開けば、眼鏡の子が近寄って言った



「ま、まぁそうだけど、今さっき抜けだしてきて」「それより神楽ちゃん、どこでその情報を？！」



「前、新八がいないとき、テレビでインタビューされてたお通ちゃんが、『友達はいますか？』って聞かれて、『同じ事務所に親友がいるんですよーかい小豆洗い♪』って答えてアル！
きっとこの女性がそうに違いないヨ！！」



と、自信ありげにそう話す女の子

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