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F side
ピーッ…ピーッ…ピーッ…
バスルームから、乾燥機の終了の音。
まだ、拗ねちゃまなひろみつを置いてバスルームへ。
乾燥機から、ひろみつのちっちゃい服とズボン
そして、靴下を取り出す。
赤ちゃんの服みてぇ。笑
…ん?
…待てよ?
………それだ!!
この時、俺の頭に、あることが思い浮かんだ。
さてさて。そのことをひろみつに告げるために
早くリビング行こう!!
「ひろみつー。服乾いたよー。」
「…………。」
「なーに。まだ拗ねてんの?笑」
「うるさい。」
「服着なくていいんですかー?」
「…………。」
「風邪ひきますよー?
息子さん寒いって言ってますよー?」
「………/////」
「あ。照れた。笑」
「…うるさいッ////」
「ほーら。早く。これ着て。」
「……着せて。」
「…ん?」
「たいすけ、着せて。」
「ふふ、なーに?急に甘えんぼになって。笑」
「…いーのッ/////」
「はいはい、お嬢様。」
「なッ!!……俺はおとこだ!!!」
「ほら暴れないの。はい、腕通して。」
「ん。」
「次、頭いくよ?」
「んーッ、ぷはっ。」
「よし、おっけ。」
「…まだ…下も。」
「…えぇ??…下は自分で穿いてよ。」
「たいすけ、やって。」
「…はぁ。ったく、しょーがないお姫様だこと。」
「………。」
「…無視ですか。笑」
「うるせ。早くしろ。」
「…口悪いなぁ。まったく。笑
黙ってれば可愛いのに…笑。」
「可愛いよりかっこいいがいいもん。」
「ひろみつは可愛いの方が似合うよ。ほら、足上げて。」
「それは俺がちっこいからでしょ?
戻ったら、かっこいいって言わせてやる。」
「どーだろうねー笑。」
それから俺は、我儘なお姫様の靴下まで履かせ
やっと、ゆっくりできる時間に。
そして、さっき思いついた事を話す。
「…ねぇ、ひろみつ。」
「ん?」
「明日、ひろみつの服買いに行かない?」
「……え?」
「いや、ひろみつさ、そのサイズの服
それしか持ってないでしょ?
寝巻きとかも欲しいんじゃないかな〜って思って。」
「いいの……?」
「ふふ、いいよ。
明日休みだし、俺も買い物行きたいからそのついでに。」
「たいすけっ!!ありがとっ!!!」
「ふふ、どういたしまして。」
なんか、カップルみたいな会話だな…笑。
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Mikita…(プロフ) - FKLoveさん» 強制的に完結にする感じになってしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです…。そう言ってもらえるなら、またいつか、おまけや、新しいページで、続編を書こうかな、と思えます。温かいコメント、ありがとうございました(^^) (2017年4月7日 19時) (レス) id: f7032394fe (このIDを非表示/違反報告)
FKLove(プロフ) - 最初から最後まで読みました!続編が読みたいと、とても思いました! (2017年4月7日 19時) (レス) id: 433e8b83c7 (このIDを非表示/違反報告)
せり - Mikita…さん» いえ!ぜんぜんダメなんかじゃないですよ!むしろ気になるとこで止めていただき、更新をこころまちにできますよ(*´ω`*)さてさてみっくん!またちっちゃくなっちゃったんですかね?気になります!待ってますね! (2016年11月23日 10時) (レス) id: 62095400eb (このIDを非表示/違反報告)
Mikita…(プロフ) - せりさん» お久しぶりです♪ 掛け持ち増やした挙句、こちらの更新をおろそかにするという…ダメ作者ですね…笑。酔っ払い小悪魔。藤ヶ谷さんは、翻弄されず、過ごせるのでしょうか…。笑。お楽しみに!! (2016年11月21日 21時) (レス) id: f7032394fe (このIDを非表示/違反報告)
せり - Mikita…さん» 久しぶりにお邪魔させていただきました!もう、みっくん可愛すぎです!太輔さんの気持ちとーってもわかります!別れるの辛いって思ってるのは太ちゃんだけじゃないはず!とか思ってもーそーしてます(笑)更新待ってますね(^^ゞ (2016年11月20日 19時) (レス) id: 62095400eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mikita… | 作成日時:2016年8月30日 1時