【キメツ学園】夜は短し、恋せよ鬼狩り【暗殺教室】

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休み時間です。





「Aちゃ〜〜〜ん、ウチ、中村莉桜！

よろ〜！！」



『よ、よろしく〜』



「さっき触手切り落としたの超カッコよかった！！」




『ありがと〜！』





金髪の美人さんに絡まれてます。
有栖川Aです。




「なんかさ、固くない？有栖川ちゃん」





赤髪にも絡まれました。




『えっと…赤羽くん、だっけ？』




「正解〜。なんかさ、遠慮してる感じするじゃん」




『そうかな？人見知りだしね』





「それ自分で言っちゃう？」





『言うよ』





なんかこいつ喋りやすいかも。




「Aちゃん…いや、A！ウチらに遠慮せずドーンとタメでいこーや！」




『お、おお····』




「ということで私の事は莉桜って呼びなさい！」





『んんん·····？よろしく、莉桜』





「よ〜〜〜〜くできました〜〜〜〜〜〜」






『わしゃわしゃすんなああああ』





「絶対そっちの方が面白いわ、有栖川ちゃん」





『うん、よくわからんけどよろしく、業』





「うん、じゃあよろしく、A」





友達が増えました〜〜〜。





ちなみに私の席は業の隣です。


前の席は奥田さん。





『ねえねえ、奥田さん！』




「は、はい！」




『愛美ちゃん、って呼んでもいいかな？』




「も、もちろんです···！

では私もAちゃん、って呼びますね…！！」




『やった〜！よろしくね！！』




「よろしくお願いします！」






新しい人間関係ですね。はい。


なんかワクワク···

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