鬼をも魅了させる魅柱は柱にも好かれているようで。 (ページ9)

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『っ ......... なかなか手強い』

子｢そう？君柱なんでしょ？益々鬼にしたいなあ｣

『生憎ながら私は鬼になるつもりは無いわ』

そう言うとは子供の鬼また手から鬼を増やした
この鬼は自身の手から鬼を増やすから中々周りの鬼が邪魔で攻撃が出来ない

子｢じゃあいいや｣

その子供の方に目をやるとしのぶとカナヲの方へ向かっていた爪を出している

『しのぶ！カナヲ！！！！

っあ......... 、』

胡栗｢っ！！！Aさん！！！！｣

子｢へえこの子達を庇うんだねでもお陰で背中に傷が入っちゃったよ？｣

『この子達には手出しはさせない相手は私よ、』

子｢ふーんあのねいいこと教えてあげる僕からの傷には血気術が含まれててどんどん麻痺していくよ？｣

『動けるうちに貴方を斬ればいい話でしょ』

子｢まあ君の弱点は分かってるんだよね｣

子供の鬼と戦いながらもその子供の鬼にはしのぶ達に攻撃を仕掛けるからそれを防ぎながらの対戦はとても大変だ

子｢もう終わりだよ、｣

『うぁ ......... っ』

お腹に手を貫通された倒れ込んでしまった

胡｢ Aさんっ！！！｣

子｢大丈夫だよ２人の相手は今からしてあげるから｣

２人の元へ向かう子供の鬼
しのぶ達が攻撃をするも子供の鬼は簡単に避ける

子｢よしじゃあ次は僕の攻撃だね｣

しのぶに蹴りを入れようとした

『貴方 ......... いい加減にしなさいよ？』

Aがそれを阻止したのだ

子｢あ君生きてたんだ！良かったよまたこれで遊べるねえ｣

『２人とも逃げなさい』

胡｢でも Aさんは ......... っ｣

『私は大丈夫だから、ね？』

２人に微笑みかける

２人は走ったそれを追いかけようと子供の鬼が行くがそれを止め

『私が遊んであげるわよ』

ただし Aの身体はボロボロだった、
この呼吸を使うしかない。

魅の呼吸

壱ノ型

魅惑の舞

子｢何かと思ったら全然効かないじゃん可哀想｣

『そうとは限らないわよ？』

子供の鬼はもう頸を斬られていたのだ

『痛みを感じないでしょう？良かったわね』

子供の鬼は塵の様に消えていった

同時に Aは崩れるように倒れた