鬼をも魅了させる魅柱は柱にも好かれているようで。 (ページ8)

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遂にこの日が来たのだ合同任務の日が。

上手く守れるだろうか、いやこんなことでうずうずしてても私らしくないし笑顔で頑張ろう。

それに ......... 今朝は

( 不｢頑張れよォ Aなら出来るんだからな｣ )

なんて言われ抱き締めてもらったし、、
元気は貰ったから頑張ろう！

胡｢ Aさんおはようございます今日は宜しくお願いします｣

『しのぶちゃんとカナヲちゃんおはよう！今日はよろしくね』

宜しくお願いします、と頭を下げる２人

夜になり任務をする所に向かう途中に小さい子供に会った

子｢っ、お姉さんっ助けて、、！｣

『どうしたの？！とりあえず助けてあげるわこちらにおいで』

子｢ありがとう、、｣

子供を抱き抱え事情を聞く

子｢お母さん達が消えたんだ、怖かった ....... ｣

抱き着く力を強くされ相当怖かったんだと悟る

『今は私たちがいるから大丈夫よ、安心して』

子｢うん ....... ｣

と言ったものの２人も子供も守るのは結構神経を使う

胡｢ Aさん、何か不気味な感じがするんですけど、、、｣

『そうなのよね私もそう思ってるの』

そうなのだ鬼が全然現れないのだ

『ねえ君お母さんたちはどこで居なくなったの？』

子｢こっちだよ｣

子供の指差す方へ急ぐ

子｢ねえお姉さんさ最後まで気付かないんだね｣

『 ......... え？』

子｢馬鹿だねこんな鬼に騙されてさあ｣

その子を抱き抱えていた為鎖骨の当たりを噛まれる

『いっ ......... ぁ』

血が滲んできた

子｢お姉さんの血美味しいねもっと頂戴｣

素早く子供を下ろすし離れた

子｢そんな怖がらないでよ痛くしないからさ｣

『君は鬼でしょ子供とはいえ鬼には優しく出来ないわ』

自分の後ろに２人を隠す

胡｢ Aさん私たちも戦えます手伝いして下さい｣

『あの子は十二鬼月なの下手すると２人を傷付けるかもしれないそれでもいい？』

栗｢ ........ できる。｣

それなら ...... 、２人を解放し攻撃を始める