鬼をも魅了させる魅柱は柱にも好かれているようで。 (ページ7)

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しのぶちゃん達と出会い２ヶ月が経った
......があまり進展が見られない

まあ少しばかり心を許して貰えているのか私の隣で寝てくれたり料理を作ってあげたこともある

だがまだ２人のお姉さんカナエさんの事は聞けていない

どうしようか、と悩んでいる時に御館様から呼び出しがあった

産｢呼び出してすまないね A ｣

『いえ寧ろ喜ばしく思います』

産｢有難うそれで話って言うのがねしのぶ達の事なんだけど２人と合同任務に行って欲しいんだ｣

『私は構いませんが２人はまだ最終選別にも行って
おりませんが ........ 』

産｢あまり鬼が出ない地域に３人で行ってもらって鬼から２人を守って欲しいんだ僕は２人は守ってもらうという事を思い出したらいいんじゃないかと思っているんだけど Aはどう思うかな？｣

『私は ....... 正直柱になったとは言えまだ十二鬼月などと遭遇もしておりませんなので守りながらの戦いに多少不安はありますですが必ず２人には怪我を負わせる事にはいきませんので命をかけてでも２人をお守りして必ず戻ってきます』

不死川視

Aは合同任務に行くらしい守りながらの戦いなんて大変な事は俺でもわかる
そして彼奴は不安を溜め込みやすいから不安を取り除いてやる役目は俺がやろう

不｢ A？今いいかァ｣

『大丈夫だけど何かあった？』

俺は両手を広げてAに向き合い

不｢ほれ、こい｣

『？？？？？？？』

不｢明日だろォ合同任務、その為の充電だァ｣

『ふふ、有難う』

そう言い俺に抱き着いてくるA
此奴は飯食べてんのかよってくらい痩せてて細いから何時倒れるかも心配で .........って心配しすぎかよ俺はァ、

『ねえ実弥私は守れるのかな２人を』

不｢大丈夫だァおめェなら出来るだろ？｣

『うん ...... 実弥有難う』

抱き締める力を強めてくるA
不安なんだろう、自分の命だけじゃなく２人分もの命を守りながら鬼と戦うなんて。

不｢ Aは強い｣

『 ......... すき』

不｢っ、はァ？｣

『私が不安なの分かってるんだよねそうゆう所好き』

不｢そうかよォ、それはありがてェな｣

びっくりした、好きな女にすきなんて言われて動揺しない男がいるかよ、、、

『有難う実弥！頑張るね明日！！』

不｢おゥ、頑張れよ｣

その日は一緒に寝たとか寝てないとか、