武蔵神社の巫女がいろんな意味で最強すぎた件【呪術廻戦】【東京卍リベンジャーズ】

場地の「ば」は馬鹿の「馬」ですらなかった ページ4

『はぁ......まぁ先輩がいいなら良いけどさぁ......授業終わってからな？さすがに担任が可哀想だ。』
「A......お前にも可哀想って感情があったのか......」
『おい万次郎。テメェぶっ殺すぞ？』

「Aさん落ち着いてください！」
「授業受けなきゃでしょう？」
『あっ、そうだったわ。ちょっと待ってろ、あと10分くらいだから。』

　私はそう言って東卍メンバーと高専メンバーがぶつからないよう対策を立てようとした。しかし......

「じゃあ暇だから俺らも受けるー！」

　そんな私の意思を見抜いてか(多分違う)万次郎は授業の参加希望を表明した。

「確かにAの学校事情聞いたことねーしな。」
『言ってねーからだよ。』
「まぁ俺勉強しねーと高校受かんねぇしな。」
『中学で留年した奴が高校に行けるとでも？』

「え、コイツ留年してんの？」
「中学で留年なんてあるんだ。」
『場地の「ば」は馬鹿の馬とか言われてましたよ。』

「Aさん、そんなこと言っちゃいけません！場地さんは馬なんて書けません！場地さんのテストの名前の欄、こう書いてあったんですから！」

　そう言って千冬は紙にこう書いた。

ば池土すけ
　
「ブフォォwwwwwな、なんだコレ......ばちつちすけ？」
『意外と通じるのが悲しいところだな。』

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