38、朝ごはん ページ38
春「どうした？A。」
『別に…なんとm
春「こっち向けって。」
グイッ
『わっ！！』
春千代は私のほっぺたに手を当て、顔をグイッと春千代の方に向ける。
春「どっか調子でも悪いのか？」
相変わらず顔近っ…
『う、ううん。平気。元気だよ。』
うわぁ〜…。ドキドキして顔めっちゃ赤くなってる…。
春「っそ、なら良かった。」
春「千壽〜、とっとと朝飯作れ〜。」
千「はいはーい。」
私の頬から春千代の手が離れる。
朝からドキドキさせないでよ春千代…。
いや、
朝からキュンキュンさせないでよ…。
春「てかAの服、千壽の服か？」
『うん。』
春「へぇ〜…。千壽こんな服持ってたんだ。千壽が着たら絶対似合わねぇけど、Aめっちゃ似合ってる！」
千「はぁ！？なにそれ！まぁ事実なんだけどね！」
千「はいっ！朝ごはん！」
思ったより早くできた。
千壽ちゃんが作ってくれたのは、フレンチトースト。
こんな短い間で普通できる？千壽ちゃん天才なん？
千「さっ！どんどん食べて。」
春「いただきます。」
武「いただきます。」
『いただきます。』
えっ…めっちゃ美味しい！！
『千壽ちゃん！すごく美味しいよ！』
千「本当に！？良かったぁ…。これ、自分の得意料理なんだ！」
『すごっ…。いや本当にお店開いた方がいいよ。』
千「やったぁ…。」
千壽ちゃんちょっと照れてる…可愛い…。
ふと春千代と武臣さんの方を見ると、
二人は目をキラキラさせながら、フレンチトーストを食べていた。
不良がフレンチトーストを食べる光景…。
もう見られないかもしれないから、目に焼きつけとこ。
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merai(プロフ) - miiila01317907さん» コメントありがとうございます！いやマジでわかります！！私もこの作品に春千夜愛を詰め込みました…ww (2022年4月5日 16時) (
レス) id: 067780b1b2 (このIDを非表示/違反報告)
miiila01317907(プロフ) - ふぅ！春千夜かっけぇ.....ｗ。いやまじ自分でも制御できないんですよ、春千夜愛が..... (2022年4月5日 13時) (レス) id: ef1ef0b00a (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - meraiさん» (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡ｳﾚｼｲ とりまお互い様って事で♡ (2022年2月27日 18時) (レス) id: 3a71b6c798 (このIDを非表示/違反報告)
merai(プロフ) - ヒカルさん» いやいやいやいや！！ヒカルの小説の方が絶対すごいって！ (2022年2月27日 18時) (レス) id: 067780b1b2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - これ絶対殿堂入りするって！！流石meraiだな！！！ (2022年2月27日 15時) (レス) @page34 id: 3a71b6c798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：merai | 作成日時：2022年2月12日 2時
