今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:4,527 hit
小｜中｜大
1 知らせ ページ1
「え、転勤…？」
彼氏の大貴が口にした言葉に、唖然とする私。
あまりにもショッキングな知らせだった。
大『うん、ニューヨークだって。』
「そんな。。」
大『２年間、なんだよね。』
「２年って…長すぎるよ。。」
大『でも、仕方ないことだから…』
大好きな大貴が、２年もニューヨークに転勤。
彼氏と２年も会えない。
その事実が、辛くて辛くて。
気がつけば、涙が頬をつたっていた。
大『A…泣くなよ。。俺も泣きたく、なるだろ。。』
そう言って、親指で涙を拭ってくれる大貴。
私は、大貴の胸の中で、静かに涙を流した。
✳︎✳︎
大貴が旅立つ前日。奮発して、たくさんの料理を作り、向こうでも私を思い出してねって、お揃いのうさぎのキーホルダーをプレゼントした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：有岡大貴 , Hey!Say!JUMP
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りりあ | 作成日時：2022年11月24日 19時
