7話 笑顔。 ページ8
も、もう少しで終わる………!!
あれからずっとやり続けてたのがこれで終わる!!
というか、始めた時は昼頃だったのにもう夜だし。といっても、ご飯休憩とかトイレとかも行ったけど。それでもこんなにかかる!?ホント総悟何したんだ?
総悟「A。終わりやしたか?」
「……あと少し。」
ちなみに私が総悟の始末書やってる間総悟は、
全く手伝ってくれなかった。総悟の野郎め!!!
「少しは手伝ってくれたって良かったのに。というか総悟のだし。」
総悟「すいやせんね。そのかわり今度甘い物おごりまさぁ。」
「男に二言は無いからな。」
総悟「分かってやす。」
「よっしゃー!!!」
甘い物が食べれるならやりがいがあるわ〜。残りも頑張るとしよう!
〈総悟side〉
俺はAが頑張ってるとこをずっと見てた。
最初は面白ぇから見てやしたが、だんだん頑張ってるAの背中が愛らしくなってきて気づいたら
たくさんの時間が過ぎてやした。
Aが頑張ってたから甘い物奢るって言った時、Aの笑顔を見て、俺も笑顔が溢れてきそうだった。
もしかして俺………
「総悟〜、終わったよ。ちゃんと甘い物奢ってね」
総悟「わかってまさぁ。」
俺は返事した。
こいつは俺の事、どう思ってんのかねぇ。
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狼 - あ…あの…すみません…桂のあだ名 「ズラ」じゃなくて「ヅラ」ですよ… (かつらの「か」を抜いて「つ」に濁点をつけただけですから) (2019年9月2日 19時) (レス) id: a55c73a212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポン酢。 | 作成日時:2019年3月9日 15時