【銀魂】隊長との日常。

16話 ルールくらい守ろうよ… ページ17

土方さんは、なんとかボールを落とさなかったので抜けずに済んだ。

銀時「なんだ〜。ボール落とせよ大串くん」

土方「大串くんって誰だよ万事屋ぁ！！」

土方さんは旦那の方にボールをとばした。が、

神楽「オラァ！！」

神楽ちゃんが思いっきり土方さんの方にアタックし、土方さんは顔面で受け止めた。

「土方さん、ルール的にアウトなので退場！！」

土方「なんで俺ばっか狙うんだ！」

怒りながらも退場する土方さん。ルールは守るところ流石っす。私もがんばろ！

新八「真選組、残り2人ですn『さらば眼鏡！！』

やった！新八くん死亡。今までありがとう地味なりに良い奴だったよ。多分。

新八「いや生きてますし、今の攻撃ずるくないですか？何がやった！ですか？」

神楽「ゲーム的に死んだアル。あとは銀ちゃんと頑張るから新八退場していいアルヨ」

そう言って神楽ちゃんに退場させられた新八くん。

「万事屋も2人になりましたね」

総悟「まぁ、Aと俺にかかれば旦那達なんて楽勝でさぁ」

確かに総悟と私は前に真選組内でやった時も上位にいたからね。勝てるとは思う。

銀時「舐めてもらっちゃ困るよ沖田くん。今度は俺からね？」

そう言うと今度は旦那がサーブで攻撃してきた。
そしてここからがすごい戦いだった。誰もボールを落とさず、両者手を引かなかった。そして特に凄かったのが、総悟と神楽ちゃん。どちらも素早いボールで相手を攻撃しまくった。そして次に退場となったのが……

総悟/神楽「死ねぇぇぇえ！！」

なんと、両者相手の腹を思いっきり殴って総悟も神楽ちゃんもルール的に退場となってしまった。

銀時/A「いや何やってんだぁぁあ！！」

「何でルール破った？ちゃんとボールで戦え二人とも！！」

銀時「神楽ァ、勝てるチャンスを何やってんだ！」

2人は…

総悟「チャイナにしては凄いな……あとは任せやした、A」

神楽「サドも今回ばかりは凄かったアル…あとは任せたネ、銀ちゃん」

「なんでこういう時にお互い認め合うの？あとは任せたじゃないからね？総悟」

銀時「神楽もだぞ」

「…しょうがないですね。こうなったら旦那は私が倒します。」

銀時「望むところだ『ちょっとアンタら、暴れるならよそでやりな！客に迷惑だよ！』

皆「…………」

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