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その背の高い美青年はふんわりと微笑み


「ここは璃月というところだ。


俺の名は鍾離。そして先程お前を助けたのは魈。


お前の名を聞いてもいいだろうか？」


手を差し伸べてくれる鍾離さん


なんと優しい人なんだ、、


優しんだけど…うしろの魈さん…？


めっちゃめっちゃ怖い顔してるよ？！


手を取ってゆっくり腰を上げると立つことができた。


『あ、立てた！』


思わず出た言葉に鍾離さんは目を丸くしたあと


クスクスと笑っていた。

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作者名：お豆腐　 | 作成日時：2022年10月13日 20時

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