ソロモン72柱 ページ6
ツナside
傲慢の大罪司教の攻略法を考察していた時に気がついた…
ケフ「っ…!」ハッ…ハァッ…
ツナ「…?」
息が…荒い?
ケフェウスは見た目は細マッチョ…ただナイフ術意外は一般的な人と変わらないと感じていた…
もしかしてこいつの権能と言う力強…コイツの体力に起因している?
ケフ「グラシっ」
ツナ「零地点突破・初代エディション」
パキパキパキパキパキ
ケフ「!!」
ケルベロス【ぐるる】パキパキ
ユリウス「…凍った…一体何故?」
ツナ「簡単な話、あいつの能力…土を媒介にしてたから凍らせたらいいんじゃないかと思ってさ…グシオンとグラシャラボラスだけじゃなくてケルベロスも封じれたのは有難いね」
ケフ「嗚呼ああアア嗚呼ああアアあ嗚呼ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
ツナ「!!」
ユリウス「!!」
ケフェウスは突然発狂しだした
ケフェウス「私の美しい悪魔ぉぉぉぉ!!」
ユリウス「奴は一体どんな権能を…私ですら知らないとは…」
ツナ「それについて一つ分かった事がある」
ユリウス「!!それは本当かい」
ツナ「ああ、俺の地元で目にした事がある…ソロモン王が神話の時代に使役した72体の悪魔達…あいつが何かしらの能力を行使する際に必ず口にしている…ある種の詠唱なんだろう」
ユリウス「なるほど…確かに詠唱の為に口に出しているのは納得した…しかし72もの権能があるのは厄介だぞ」
ツナ「そうでもない…あいつ…悪魔の名前を口にする旅に息が荒く成ってる…恐らく相当体力持ってかれるんだろうな…すし詰めお前の権能の名前はソロモン王って所か?」
ケフ「ーーーーーーーーー!!」ギリギリギリギリ
ユリウス「フッ…どうやら図星の用だね」
ツナ「ああ、顔真っ赤…」
考えられるとしたらあの悪魔達を使役するにはマナを多く消費する
または使用制限が存在する
体力に左右される
媒介元が必要
…試してみるか
ツナ「魔女教大罪司教ってのも大した事ないな、騎士ですらない俺に息切れ…笑えるよ、この調子なら他の司教達も簡単に殺せそうだ」
ケフ「調子にのるなよぉぉぉぉぉ!!このくそガキが!!!!形成が有利になったと思った途端に余裕面が?ゴラァ!!私にはまだ奥の手の権能があるぅぅぅぅ!!八芒生!!グラシャラボラス!!」カッ
ユリウス「まだ奥の手があったのか!!」
ツナ「…」
ケフェウスは八芒生とグラシャラボラスを唱えた瞬間…
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作者名:修羅 | 作成日時:2020年10月17日 6時