大空と生徒会 Ⅲ (ページ8)

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キャンプその⑥ ページ8

綱吉side

ーコテージ・夜ー

BBQを満喫した俺達はリビングに集まり、壁掛けTVの前に集まっていた

俺達は今、石上くんが持ってきたSwitchでマリオカートをしていた

白銀「あ！飛ぶ瞬間に赤甲羅は反則だろ！！」

石上「テクですよ、テク」ﾌﾌ

綱吉「バナナで守らないからだよ」

四宮「えい」

白銀/石上/綱吉「あ！！！」

全員が飛ぶコースの直線で四宮さんが雷アイテムを落とし、男性陣は落ちた…

白銀「ぐぬぬぬ」

綱吉「やられた」

石上「四宮先輩、本当にゲーム初心者ですか？」

四宮「ええ、初めてよ」ｸｽｸｽ

綱吉(良かった…楽しそうだな…)

そんな風に感傷に浸っていた時

俺の携帯が鳴る

出るとーーー

綱吉「どうしたんですか？ディーノさん？。珍しいですね電話何て？」

皆「…？」

皆、俺の急な連絡に静かに聞き耳を立てーー

綱吉「え"っ…！！。明日、来るんですか…ディーノさん達だけじゃなくてウチの家族やチビ達まで…。いやいや！困りますって！別に明日じゃなくても…ハァ！親父が日本に！あ！…。電話切りやがた…」汗

石上「沢田先輩の家族…」

白銀「気になるな」

四宮「是非とも会ってみたいですわね」(行く行くの事を考えて交流があった方が良いでしょう)ｸｽｯ

ﾊｰｻｶ(沢田君の家族…)

綱吉「何で皆、興味津々なのん」汗

明日が思いやられる…

………

……

…

ー翌日ー

朝9:47

ﾃﾞｨｰﾉ「よーツナ！久しぶりだな！元気にしてたか！」

綱吉「お久しぶりです。ディーノさん」

白銀(ほぉ…あの沢田がなついている…。余程信用しているんだな…)

ﾃﾞｨｰﾉ「よっ！お前達がツナのクラスメイトだな！。ワリィな！せっかくのお前達のお楽しみタイムをぶち壊しちまってよ！」

四宮「ディーノ…？。何処かで聞き覚えのある」

ﾃﾞｨｰﾉ「ん？嬢ちゃんが噂に聞く四宮家のご令嬢か？」

四宮「え？は、はい」汗

ﾃﾞｨｰﾉ「そう警戒すんなって。俺はボンゴレカンパニーの傘下の一つキャバッローネカンパニーの社長を勤めてるディーノ・キャバッローネだ。ツナの兄貴分でもある」

四宮「！貴方が噂に聞くボンゴレカンパニー内で第三勢力を誇る現社長でしたか。これはとんだ失礼を」

ﾃﾞｨｰﾉ「あー気にすんなって！今日は休暇なんだ」ﾆｶｯ

四宮「はぁ…」汗

綱吉「ディーノさん、母さん達は？」

ﾃﾞｨｰﾉ「ん？もう直来ると思うぜ」