大空と生徒会 Ⅲ (ページ26)

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テロのその後 Ⅰ ページ26

四条side

ー世界政府・日本支部ー

私は…今回の事件が事が事の為、私の小さなプライドを捨て、再従祖叔母…おば様に連絡を取り

綱吉と縁がある者達を集めた

事件から２日が経過していて…

四宮「ここって…」汗

石上「TVでも門前までしか映せないって有名な…」

白銀「旧・防衛省…。今は世界の主要国が中心となって統合発足された…世界政府・日本支部…」

田沼「僕達がここにいるの…場違いだよね」汗

藤原「お父様はここには3度しか来たことないって…」ｱﾜｱﾜ…

柏木「私とマキちゃんは前に1度ここに来た事あるよ…。烏間さんって人何だけど…とっても怖そうな人で…」

四条「冗談抜きで怖いのよね…」

ﾊｰｻｶ「…」汗

私は日本支部の窓口で烏間さんに会えないか伺うもーーー

受付「誠に申し訳ありませんが、烏間室長にアポも無く面会は出来ません。」

田沼「そんな…！。この間の事件に巻き込まれた友達の事を聞きたいのに…」

白銀「俺は秀知院学園の生徒会長の白銀御行です。俺は秀知院学園の生徒でもある沢田綱吉議長の安否を聞きにきたんです。どうか、その烏間さんにお目通りを…」

石上「お願いします！」

受付「ですから、上層部は例のテロ事件の対応に追われており面会なんてとてもじゃありませんが不可能です」

しかしどう掛け合っても門前払いで済まされそうになっている中

私達に救いの手がーーー

？？「烏間先生に元3年E組の貴方の元生徒が来たと伝えて貰えませんか？」

？？「直接話聞かねーとよ、納得出来ねーんだわ」

？？「…」

見知らぬ顔ぶれが私達の横から受付の人にそう言い放った

赤髪の彼と…数人の人達…

白銀「お前は…。フランス校の生徒会長の…」

藤原「あ、後ろにいる殿方…。お父様の所属している党の役員の付人の方です」

四宮「ええ」ｺｸﾝ…

受付「しかし…」

炎真「古里炎真…そう伝えれば伝わると思います。…君達もくる？」

………

……

…

ー室長室ー

烏間「済まないね。何分、対応に追われていてね…。古里君、君だったから今回時間を作った」

炎真「はい」

烏間「君達は…前に会った…。」

四条「綱吉の友人よ」

烏間「そうか…。寺坂君達も元気そうでなによりだ」

寺坂「烏間先生よぉ。挨拶何て今はどうでもいいだわ。何で沢田の野郎が軍人やってんだ…。しかも！何でこんな事態になったんだよ！」

烏間「…すまない」