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「うん、近くに来たらまた寄らせてもらうね!今度はスティンガー達も連れてくるわね」
さくら「女子会も楽しみにしてるね。花にも伝えておくね」
「わかったわ。では、お邪魔しました!」
五十嵐家「気をつけて〜!」
五十嵐一家に見送られ私はしあわせ湯をあとにして、転移魔法で帰還する
《バトルオリオンシップ-メインブリッジ》
「ただいま〜!」
3人「おかえり/なさい!」
しあわせ湯を後にして私は無事、船へと帰還すると仲間が笑顔で出迎えてくれた
ラプター「急なお仕事お疲れ様でした」
スティンガー「帰って来たという事は解決したんだな」
「ええ、その事も含めて今から報告するわ」
小太郎「なら、総司令とツルギにも通信を繋げる?」
「そうね。新たにわかった事も報告しなきゃいけないし」
ラプター「では、通信を繋げます」
そう言ってタブレット端末を操作してショウ総司令とツルギに通信を繋げるラプター
ショウ『お、Aさん!無事だったんだね』
ツルギ『無事で何よりだ』
「はい!ありがとうございます。では早速ですが今回の報告を」
通信が繋がると改めて、今回の事件の経緯と犯人の目的についてを全員に報告
「___以上が事件の内容です」
ショウ「なるほど、そんな事が…」
ツルギ「わかった。それで、今回の件はいつ彼らに報告をする予定だ?」
「報告書が出来上がり次第、伺う予定です。それと事件とは別で報告が」
ツルギ「なんだ?」
「実は希望くんを助ける為、元太さんが変身しようとした所、彼らの前に1人のライダーが現れて助けてくれたと」
ショウ「新しいライダーかな?名前は言ってたかい?」
「はい、そのライダーは自らを【ギーツ】と名乗っていました」
元太さんと幸実さんが見たという謎のライダーについても報告
スティンガー「仮面ライダー…ギーツ」
ラプター「白い…キツネ…ですか」
「はい、そしてラプターがさっき言ったようにその者は白いキツネの姿をしたライダーだったそうです」
ツルギ「ふむ……」
小太郎「味方…なんだよね?」
「今のところはまだなんともいえないわ。でも、幸実さん達を逃す為に助けてくれたというし、敵ではない……と思いたいわね」
ツルギ「ちなみに、この事を元フェニックのメンバーには?」
「もちろん伝えるつもりです。」
ツルギ「そうか…わかった。急な案件だったがご苦労だった。こちらの報告書はフェニックの後で構わないからな」
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作者名:ヴァルキュリア | 作成日時:2024年2月12日 13時