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「ほ、堀川っ!ちょ、助けてえええ!!!!」





「え!?あ、ごめん加州さん無理いい!!ああああ!!!」




「「薬研(くん)それ持ってこっち来るな/来ないでえええ!!!!!!」」






ばしゃんばしゃんと水しぶきの音がするかと思ったら、薬研くんの不気味な笑い方や他の短刀くんたちの「ぎゃははは」という笑い声。





テトラポット付近では安定くんと和泉守さんに加えて浦島くんの楽しそうな声が聞こえる。





浜辺では小夜くんが秋田くん、五虎退くん、そして今剣くんと一緒に砂のお城を作っている。






保護者として連れてこられた一期さんは私の横で寝ている。多分昨日の遠征やら出陣やらでお疲れなのだろう。







私はパラソルの下で青江さんと前田くん、平野くんと一緒にアイスを食べている。美味しい。






「美味しいですね、このアイス」





前田くんが今にも溶けて落ちそうなアイスを一生懸命食べながら言う。



「そうだろう。僕が主に頼んでおいた奴なんだ。気に入って貰えて嬉しいよ」



青江さんは食べ終わったみたいでアイスの棒を持参していた袋に入れた。









「おーいっ、Aー!」




私もアイスの棒を袋に入れると、向こうから貞ちゃんと大倶利伽羅さんが走って来てた。



大倶利伽羅さんは貞ちゃんに引っ張られてた、の方が正しいけど。






「どうしたの、貞ちゃん」




「あのな、伽羅がなんか顔色悪いから……」





「やめろ、離せ、貞」





大倶利伽羅さんは必死に貞ちゃんの腕を振り払おうとするが貞ちゃんはびくともしない。





流石、練度がカンストしている極だ。





「確かに……大倶利伽羅さん、一旦休みましょう。一期さんの横なら空いてますので、そこでどうぞ、横になってください」

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ナツのツナ(プロフ) - ニャンコタルトさん» コメントありがとうございます!色々頑張りました!従姉妹凄かったです。逃げても隠れても追いかけてくる……恐ろしい年末でした。 (2018年1月1日 22時) (レス) id: ab0d102e88 (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコタルト(プロフ) - 楽しみに待ってますよ~(≧∇≦)い、いろいろ頑張ってね...(^.^; (2017年12月30日 10時) (レス) id: 410be00c65 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナツのツナ | 作成日時:2017年12月9日 12時

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