愛。Part.2 (ページ8)

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JH「おおお！Aー！」

SC「A～！」

「クオズ元気だね笑」

JS「ねぇ、聞いてよ～！Aがキスさせてくれない」

ここに来てまで、キスですか…笑

JH「え、なんで？」

「だ、だって！メイクしてるし」

SG「ヌナー！！」

「あ、スングァナ！」

SG「今日、可愛いね！ヌナ！」

DK「いつも可愛いけど！」

「そう？ありがとう笑」

相変わらずわちゃわちゃと騒がしいSEVENTEENは、コンサート前でもこうだ。

弟達は、いつも通りテンションが高いなあ笑

開始20分前

もう、そろそろスタンバイするみたいだ

JS「はぁー、緊張してきた…」

私の隣で、拳を握りしめて深呼吸を繰り返すジス

「頑張ってね。ちゃんと、観てるから」

JS「うん。頑張る」

「ジス、かがんで？」

JS「え、？」

「おまじない」ﾁｭｯ

恥ずかしいけど、ジスのおでこにキスをした

JS「…っ///」

ジスが、珍しく照れてる笑

可愛いなあ笑

「ほら、行ってらっしゃい！」

JS「それは、ずるいよ～！」

JH「行くぞ。A、お前もやるな？」

「でしょ？笑

ジョンハンも頑張ってね？」

JH「ほーい」

私は、急いでお母さん達の所へ向かった

母『遅かったね？』

『あー、うん笑』

妙『捕まってた？』

『まあね笑』

弟『見てみて！めっちゃ、キラキラしてる！』

父『これは、どうするんだ？』

お母さんと妙はニヤニヤしてるし、お父さんはペンライトの使い方が分からないし、弟は身を乗り出して客席を覗いている

『ほら、楽しも？』

母『えぇ。初めてのコンサートだもの』

ジス…頑張れ。ちゃんと、観てるから。

スクリーンに映像が流れ出した

いつも見るSEVENTEENはそこには居なくて

かっこよくて、綺麗で、美しい。

ジスも…

『かっこいい…』

一人一人、スクリーンに映し出されると客席から歓声が湧き上がる

すごい人気なんだなあ。

妙『はぁ、、ウォヌ…好き』

母『あら…ジスくん！』

父『すごいなぁ』

弟『やっべ！！マジ、かっけぇ！』

4人は本当に興奮してる。

それは、私もかもだけど笑