愛。Part.2 (ページ7)

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会場に着くと、沢山のファンで溢れかえっていた

妙『あ！見つけた！』

『あ！妙！久しぶり～！』

妙『もう、楽しみだよおお！チケットありがとね！』

久しぶりに会った妙は、みんなに会えるからテンションがおかしい笑

楽しそうで何よりだよ笑

『あれは、ジスからだから笑』

妙『お礼しなきゃ！』

『あ、そうだ！電話するんだったよ』

PrrrrrPrrrrr

「着いたよ」

JS「関係者入口って分かる？」

「なんとなく、、分かるかも」

JS「そこで待ってるから、おいで」

「あの、お母さん達と妙は…」

JS「一緒においで。案内するから」

なんか、いつもと雰囲気違ったな。

気合い、、入ってるんだ。楽しみだなあ。

『じゃあ、行こっか』

妙『どこ行くの？』

『ジスのとこ』

母『私たちも？』

『案内してくれるんだって』

父『優しいな～！ジスくんは』

弟『本当にね！』

妙に先導してもらいながら、やっとで関係者入口に着いた

警備員さんは、私を見るなりすぐに通してくれた

私のこと知ってるのかな？笑

JS「A！」

突然、名前を呼ばれて振り返るとそこには、私の王子様が…照

「ジス！」

JS「良かった～、、無事に来れたんだね！」ｷﾞﾕｯ

「うん！」

JS「はぁー、、会えなかったらどうしようかと思った…キスしていい？」

「ダメ。メイクしたでしょ」

JS「えー、、もう…」

「それより、私たちはどこに行けばいいの？」

JS「そうだったね。案内するよ」

ジスは、私の手を引いて前へと進んでいく

お母さん達と妙は、私たちの後ろからついてきている

さっきから、ニヤニヤと視線が感じるのは気のせいかな？笑

「うわー、、すごい」

JS「全部、見えるでしょ」

妙『こんなとこで観ていいの！？』

母『やだ！ステージが全部見えるわよ！』

父『すごいな！！』

弟『やっべー！！』

JS『た、たのしんで、、ください笑』

『はい笑』

4人は興奮してて、落ち着きを取り戻せないみたい笑

まだ、始まってないじゃん笑

JS「A、控え室行こ」

「え、私も？」

JS「うん。ジョンハナが連れて来いって笑」

「分かった」

お母さんと妙に少し出てくると伝え、ジスと控え室に向かう

JS「はあー、、Aが目の前にいるのにキス出来ないなんて…」

「もう。我慢してよ笑」

さっきから、キスキスうるさいよ笑

ｶﾞﾁｬ

JS「ジョンハナー！」

JH「んお？」

「連れてこられたよー」