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北「なぁ!いつまで、そうやって

甘えてるんだよ!」

藤「っるせー。」

北「こわいんだろ?」

藤「…。」

藤ヶ谷は、涙を流した。


あの、北山が消えた日から藤ヶ谷の本当の姿が

見えた瞬間だった。

北「こわいなら…言わなきゃわかんねぇだろ。

お前ができねぇって言うならやってやる。

こわいって言うなら俺が何度だってお前を死ん

でも守る。

甘えたいなら甘えさせてやる。けど、俺だって

お前の全てがわかるわけじゃねぇんだよ。ここ

にいる俺ら7人がトップなんだよ。どう足掻い

ても守んねぇといけねぇもんがある。でも、お

前の事は俺が守る。」

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作者名:藤北LoveKiss | 作成日時:2016年8月16日 17時

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