32.個性 ページ35
In訓練場っぽい所
現在、戦闘を出来るようにするために、クロノさんと訓練を始めようとしている
『えーとクロノさん。それは?』
私はクロノさんが立て掛けている木や鉄の大きな板や丸太、鉄の棒を指差す
ク「これ斬ってみて」
『へ?』
ク「いいから。ほら、早く鎌にして」
パンッと急かすように手を叩かれ急いで鎌にする
「じゃあまずこれ」とベニヤ板を渡された
スパーンと余裕で斬れる
次に鉄板、これまた綺麗に斬れる
次は丸太
斬れる
鉄の棒
斬れる
ク「凄い斬れやすねー。じゃあ次」
次に遠くの方に的が幾つか出てきた
ク「えーとカマイタチってあれやるでしょう。風を起こして真空刃?みたいなので傷をつける。
それってできやすか?」
『やってみます』
えーと、でもどうやってやるんだ
とりあえずどう斬れるかイメージしてみて…
狙いを済まして…
斬るように腕を振る
パーン
ク「出せるじゃないですか」
的を見ると枝の部分が斬れていて的の部分全部が床に落ちていた
『すげぇ…』
的にはちゃんと当たらなかったが出せただけ良い。自画自賛だ
ク「んーまぁ出せるなら後は的に当たるようにすれば……そういやA」
ク「イタチにもなれやすよね。なってみて」
『はい、なれます。そういえばまだなったことなかったですねー』
ボフン!
そう言いながらイタチになる。ついでに煙も出す演出付き
前足と尻尾が鎌で毛並みは白色です
ク「へーイタチってこんなんなんだ…撫でていい?」
『え、あ、はい、どうぞ』
まさか撫でていいか?と聞かれるとは
クロノさんの手が胴の部分を撫でてくる
『おぉ……こんな感じなんですね。撫でられるって』
くすぐったいような、気持ちいいような
良いなー撫でられるって
私はこの時、この後に自分の身に起こる事に気が付いていなかった
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パピコ - 本当におもしろいです！窃野くんかわいい！更新まってます。 (2019年8月6日 15時) (
レス) id: ed6b97c7d1 (このIDを非表示/違反報告)
甘凛 - なにが広がっていたの…！ (2019年1月6日 21時) (レス) id: 8ef22124ce (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい - 好きだ (2019年1月3日 15時) (レス) id: 1f417be624 (このIDを非表示/違反報告)
ねじる - うっ・・・。なんてイタイところを・・・。クソッ、オバホと補佐と窃野君に涙目×上目遣い×袖クイしてオトしてから死穢八斎會絶対入ってやる〜！ (2018年12月11日 18時) (レス) id: b17a466711 (このIDを非表示/違反報告)
クロス - ねじるさん» あー良いですねそれ。だけど絶対その前にオバホにバツンされるかもしれない……見てくれてありがとうございます!! (2018年12月11日 18時) (レス) id: 22ec0e9537 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カーミン | 作成日時：2018年7月23日 15時
