SMILE GIRL # １

DHCさんと撮影　３ ページ44

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昂秀「 一口ほしいです 」

『 じゃあなんかギャグしてよ 』

昂秀「 ええっ！！厳しいっ 」

『 うそうそ 笑 』




箸に麺をとって、昂秀の口の前まで運ぶと、素直に口を開けて麺をすすった。




昂秀「 やっぱり美味しい〜！ 」

『 うんうん。美味しいよねえ 笑 』

昂秀「 はい 」

『 やっぱり美味しい〜 』





自分と昂秀、交互に箸を運びながら、食べ進めた。





陣「 そろそろ個人撮影するらしいから、セットやってへん人はやってもらいや 」





『 りいいいっくんっ！！！ 』

RIKU「 あははっ 笑
わかった、やるよやるやる 笑 」

『 んふふ 笑 ありがとね 』




大きい鏡の前に座るとりっくんがやってきて、セットし始める。



RIKU「 お客さん今日はどうします？ 」

『 ん〜、お任せでっ！ 』

RIKU「 それしか言わんじゃん 笑 」

『 だって髪の毛の名前知らんねんもん 笑 』

RIKU「 なんか爽やか系だって言ってるからちょっとだけ巻いて、後れ毛出してポニーテールにしようか 」

『 なんかわかんないけど、それで！ 』






するとりっくんは、慣れた手付きでアイロンを出してくるくるっと巻いてくれる。





RIKU「 今日もさらさらだね 」

『 昨日のホテルでね、魔法のリンス使ったの。それがいいんだよ 』

RIKU「 そうなの？笑
それ陣くんに貸してあげなよ 笑
あの人髪ばっしばしだから 」

『 あれは自業自得ってやつだね 』

RIKU「 あははっ 笑 」






話しながら、やってもらうと意外とすぐに終わった。





RIKU「 はい！完成〜！！ 」

『 ん、かわいい。 』

RIKU「 自分で自分のこと褒めるとか初めてみたよ 笑 」

『 うるさいなあ 』









りっくんにセットしてもらって、DHCさんの撮影に向かっていった。









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