SMILE GIRL # １

DHCさんと撮影　２ ページ43

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『 健太、これなんて言うやつ？ 』

健太「 ああ、それはジューシーっていうおにぎりみたいなやつです 」

『 美味しい？ 』

健太「 すんごい美味しい！ 」



あの後も全然出来なくて、みんなに馬鹿にされるから、楽屋に帰ってきた。

楽屋にまだ１人だけいた健太に勧められて、食べてみるとやっぱりすごく美味しかった。




『 んふ 笑 めっちゃ美味しい 』

健太「 でしょ！？ 」




いま他のメンバーは、少年かってくらいに水切りしに行ってていなくて、２人きり。




『 沖縄住みたい 』

健太「 じゃあ健太と引っ越そうよ 」

『 それはないかな 』

健太「 じゃあ次は健太の実家来てください 」

『 来年の正月はそうしようかな 』

健太「 ふへ 笑 」

『 … 』





健太「 変なことは考えてないです！！ 」

『 そう言うってことは考えたんでしょ 』

健太「 考えてないってば！！ 」








なんて健太と話してたら、みんなが戻ってきた。




昂秀「 やっぱ陣さんやばい 笑 」

陣「 ちゃうってあれは石が悪かってん！ 」

翔平「 言い訳もだいぶヤバめですね！！
おひょひょひょひょひょ 笑 」

翔吾「 おひょひょって 笑 」

慎「 やっぱ翔平面白い 」

翔平「 おい！先輩やぞ！ 」





『 あっ！！山彰〜！健太が変なこと考えてる！！ 』

健太「 え、だから考えてないですって 」

『 じゃあさっきの、ふへ 笑 はなに？ 』

健太「 あれは！！ 」

彰吾「 こいつが変なこと考えよるのは、今に始まったことじゃないでしょ 」






確かに。さすが中間管理職だな。
とか勝手に納得しながら、健太から離れて海青のところへ行った。







海青「 うっわ、美味しそう！ 」

『 食べる？ 』

海青「 ファスティング中っす 」

『 わあ、まじか 』

海青「 最悪や、、 」





一種のトレーニングのファスティングをしてる海青は、水と栄養分しか取れない。

だから、ソーキそばは食べれない。








『 じゃあ、海青の横で食べんのやめるね 』

海青「 いや、別にいいっすよ！！ 笑 」

『 なんか可哀想だもん 』

海青「 それやめてくださいよ 笑 」

『 いーやーだーね！ 』




海青から逃げるようにして、今度はうとうとしてる昂秀の隣に座った。







　






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