拾弐時間目「プール掃除は命がけ!?其の壱」 ページ6
因みに結衣ちゃんが反対してたのは百鬼学園に来たら唯でさえモテるAちゃんが更にモテてライバルが増えるのと百鬼学園に来たらAちゃんが他生徒に巻き込まれて碌な事起きないからです
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夢主side
佐野「おい晴明、本当にこの道で合ってんのか?」
大田「何で僕達迄こんな事に...」
『マジで何で俺ら迄巻き込まれてんスか...ハァ』
中原「マジで意味分からねぇよな」
入道「大体、おめーらが悪いんだぞ」
✿1時間前...
ガシャーン
回想秦中「で?廊下掃除をしていたら窓を突き破って此野球ボールが俺の顔面にヒットした訳だが、弐年参組は掃除の時間に何をやってたのかな?」
回想泥田「そもそも晴明が悪いぞ。ヒット狙えとは言ったが誰が秦中の顔面ヒットしろって言ったよ」
回想晴明「そもそも佐野君があんな玉投げるから...」
回想秋雨「そもそも前の打席で泥田が打ってりゃこんな事にはならんかったぞ」
回想秦中「そもそも掃除の時間に野球してんじゃねーよ!!小学生か!!!大体何で教師のアンタが一緒になって野球やってんだ此アホ毛蝶蝶結びにしてやろうか?あ?」
回想晴明「あ...憧れてたんです、掃除の時間に教室で野球やるの...!!友達居なかったし...」
回想秦中「ンな物憧れんでいい!!」
回想学園長「まあまあ飯綱君、そこ迄にしておやりなさい」
回想秦中「学園長!!!」
回想狸塚「秦中先生のしたの名前初めて知った」
回想佐野「な」
回想学園長「折角ですので弁償する代わりにやって頂きたいことが有るんです...」
✿回想終了...
晴明「で、其れがプール掃除と...テキトーな地図だなァ...」
入道「...で、一緒に教室掃除班だった俺と大田と雪唄さんと中原まで連帯責任取らされるとはな。やってらんねぇ...」
秋雨「ごめんよ連々ゴロニャン」
入道「猫撫で声で胡麻をするなクソ腹立つ」
『クソ鯖のサボった仕事俺がやらされてる気分を何で学校通って迄せなアカンねんクソッタレ...』
マジで意味わからへん...
中原「何かクソ鯖思い出してムカついてきたわ」
『マジそれな?』
入道「誰だよクソ鯖」
『同僚です』
晴佐狸泥入秋大「同僚?」
『ってか、此学校ってプールあったんスね』
泥田「あぁ、昨年迄は海で授業だったんだけどな」
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作者名:雪唄緋彩 | 作成日時:2022年12月2日 4時