異能少女は百鬼学園に行くようです (ページ26)

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拾陸時間目「妖怪学校体育祭!!～決着！障害物リレー　其の参」ページ26

夢主side

柳田「科学部特製爆発薬～!!之を一滴垂らすとね」ｼﾞｭﾝｯ

ねぇもうやっぱ人ちゃうけど此の人縛っといた方がええって絶対ぃ!!!絶対梶井と会わしたらアカンやつや...此処に梶井居らんくてよかった...

ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ『おっかねぇなぁもおおおぉぉ!!!然し之では他の選手も障害物がなくなってしまった!!!』

柳田「あっ通行料払えやハイエナ共!!!畜生、後は任せた!!晴明先生!!!」

ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ『な...なんと参組のアンカーは人間教師の安倍先生!?』

最初は心配やったけど...この人結構人外じみとるからな...行けるやろ多分知らんけど確証ないからやっぱ考えるんやめよ

中原「アレ行けると思うか？晴明が」

『まぁ行けるんちゃう？知らんけど』

ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ『然し安倍先生、各クラの猛者達と並走している!!!』

倉橋「やっぱ晴明先生足速いね...!!!」

入道「然し此の先は...」

ﾏﾝﾄﾞﾗｺﾞﾗ『最初の障害物は1000段の跳び箱だ!!!』

無理や～～～～～～～～～!!!アレは人間には無理や～～!!!

中原「如何すんだよ...如何しようもねぇじゃねぇかよアレ...」

中也の異能力なら行けるんやろうけどな...異能力禁止されとるし中也人間やから抑(そもそも)出られへんし...あっ否でも安部先生人間やしな...

前田「こ、此処迄か」

まぁ、俺的には体育祭っつーもんをしれたから最下位にならんかったらええんやけどな...別にこのクラス一寸興味湧きかけただけやから別に情も無いし

佐野「ひ、一つだけ策は有る。禁じてと云うか最終手段だけど」

✿少年説明中...

一同「えぇ!?」

秋雨「せ...晴明にそんな力(パワー)が有るのか!!?」

えぇ...嘘やろ...？それがほんまやったら俺だいぶあの人に興味持つで...？

佐野「アイツはああ云う奴だ、アレ(・・)を使えばこの状況を何とか切り抜けられるかも...」

入道「然し...之は俺達も只では済まねぇぞ」

倉橋「必ず上手く行く共限ら無いしね」

秋雨「お...俺はやるぞ!!」

入道「!!」

秋雨「確かに晴明は下手れで泣き虫で卑屈の癖に欲の為ならあっさり自分の主義主張を無かった事にす？変態だけど、其れでも俺に優しく勉強を教えてくれた...!!!恩を返したい!!!」

『勉強を教えただけだけじゃ補えへん欠点の数ッスね』

入道「あーもう、晴明(アイツ)のクラスになったのが運の尽きだ!!各自、例の物を用意すんぞ!!」

「マジかよ」「どーなっても知らねーぞ!!!」