異能少女は百鬼学園に行くようです (ページ1)

今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:2,193 hit

Prolog ページ1

夢主side

ｺﾝｺﾝｺﾝ『社長、Aです。失礼します』

福沢「ああ、入れ」ｶﾞﾁｬﾊﾟﾀﾝ

『それで、社長。今回はどの様な任務でしょうか？』

福沢「と或る島で、非合法な異能力組織が活動しているという情報を聞いてな。そこで、Aにはその島にある学園の生徒になって調査、可能なら殲滅をして欲しいのだ」

『調査...ですか？それは勿論引き受けるのですが、その島とは...？』

福沢「その島とは......百鬼学園島だ」

...ヒャッキガクエンジマ？嘘やんマジ？何年前や最後行ったん...

福沢「任務当日は2週間後。期限は弐年生としての生活する1年だ」

『1年!?長すぎまへんか!?』

福沢「休暇も兼ねてだ。此処の所碌に休んでないだろう、此(この)機に休暇をとれ。其れに、学校にも通えなかったから此機に学校という物を知るのもいいだろう」

社長ってやっぱ神やない.......？社員の事ちゃんと考えてるし、強いし、優しいし、ほんと自慢の社長やわ

『了解致しました』

福沢「それと、国木田とポートマフィアからも1人来ることになったらしい」

『...ウケる』

✿2週間後...

否ー久々の百鬼学園島!!マフィアから来とる奴は誰なんやろ...姐さんやとええな～

ｺﾝｺﾝｺﾝ『失礼します』

学「ええ、入ってください」

国木田「初めまして。武装探偵社より数学教師として来ました国木田独歩と申します。今日から1年間宜しくお願い致します」

学「これは御丁寧に、わたしは此学園の学園長です」

『久しぶりやね～道ま＿＿...否、此処では学園長言うた方がええよね』

学「そうしてくれた方が私としては助かりますね」

いやーしっかしマジで此奴面隠しとんのやな。まぁあんな呪いを掛けられたんやからそりゃそうか

『それで、俺らが行くクラスは？』

出来れば話通じるクラスがええな

学「それは、もう1人の転校生が来てからです」

誰やろなー(諦め)

ｺﾝｺﾝｺﾝ??「失礼します」

『ｹﾞｪｯ!?こっ、この声は...』

中原「ポートマフィアより来ました、中原中也と申します」

学「私は此学園の学園長です」

『やっぱり中也かいな』

国木田「中原か」

中原「手前らかよ来てたのは!!?」

『俺らは社長からの任務。せや無かったら俺は来とらんわ』

中原「そういう奴だったよな手前は...」

学「それでは、揃いましたのでクラスに行きましょう。中也さんとAさんは同じクラス、国木田君は弐年弐組の副担任です」

中原･国木田･A「『はい』」