弐拾陸時間目「修学旅行昔話 其の参」 ページ13
今更ながら書き方試行錯誤中なのでめっちゃ変わりますすみません!!
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緋彩side
凜太郎「一寸君...代わりに此の子に話しかけたってよ」
アホ毛君「僕!?」
凜太郎「そうそう。大丈夫食べないよ〜とか云うて安心させたって」
痛ってぇ......
ホンマ意味わかんねぇ...
アホ毛君「ねえ」
おチビ「!!」
アホ毛君「大丈夫、取って食いやしないから。出ておいでよ」
あっ、出てきた
アホ毛君「お名前云える?」
みーくん「みーくん...
アホ毛君「そっか〜、みーくん家族や先生とかと離れちゃったの?」
みーくん「うん...お兄ちゃんと...ぐす...お゙兄゙ぢゃあ゙あ゙あ゙あ゙」
やっぱ俺子供って苦手やわ...
アホ毛君「あわわ泣かないで、僕も迷子だからお揃いだから安心して」
三人「出来るか!!」
ポワ...
凜太郎「飯綱君、緋彩ちゃん。やっぱり此の子」
秦中「ああ、人間ではねーな」
緋彩「どうせ疫を呼び込む系の奴やろ」
三人「ん?」
ゴッ
凜太郎「もー...なんやの之...僕等が泣きたいわ」
秦中「それな」
緋彩「ほんそれ」
アホ毛君「そうだ!!泣き止んでくれたら
みーくん「
なんで京都に
アホ毛君「へ〜、じゃあお兄さんの学校の用事で此の辺に来たの」
みーくん「うん」もちもち
緋彩「豆太郎も其の兄ちゃんが買うてくれたん?」
みーくん「うんっ、僕あんまり友達居ないからお兄ちゃんが遊び相手にって!!僕の親友だよ」
アホ毛君「わかる〜、僕も小学生の頃家に有るセーラー服を親友にしてたなァ〜。有る有るなのかな」
緋彩「えっ何それヤバ」
みーくん「え...其れとはあんまり一緒にされたくないかも。無い無いだよ」
秦中「オイ俺等より
「何故俺は迷子の世話をしているんだ...」
「否ホンマすんまへん、京都とか久々に来たもんで」
って、此の可愛らしい声は...!!
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作者名:雪唄緋彩 | 作成日時:2022年12月24日 19時