バナナ3 ページ5
ゆきみぷりんさんまっちゃさんのリクです!それでは本編にどうぞ!
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ころんside
僕は精神的ダメージと肉体的ダメージを負っていた。
家では食べ放題だけど学校に持っていけないのは辛い。
僕の早弁用バナナも!昼休み用バナナも!遅弁用バナナも食べられないんだよ!?
授業の話も聞かずに寝てたらふと莉犬くんの言葉が頭をよぎった。
莉「バナナ以外にも大切にするものあるんじゃない?何かは言わないけど。」
(バナナ2の後にした会話だと思って下さい)
大切な、もの、か…
僕だってツンすぎるのには自覚がある。
だって付き合ってまだ「好き」って言ってないもん。
僕はちらっとAの方を見る。多分片思い歴は僕のほうが長い。
誰よりもAのことを知ってる自信がある。
だってあんなに可愛いのにどうして僕なんかを選んだんだろう。
今日はデレて見るか。バナナもらえるかもだし()
放課後。
僕はAの家に行った。
ピンポーン。『はーい。』
ドアが開く音が聞こえる。
『んぇ!?ころん!?珍しいね。』
こ「今日は甘えたい気分なの。癒やして。」
そう言って僕はAをぎゅーする。
やばい。めっちゃ恥ずい()でもふわふわした気持ちになった。
Aside
急にころんが家に来て。デレデレで。びっくりした。
『ころん熱あるんじゃない?』
こ「僕だって甘えたいの!」
ちょ,あ,尊死する感じで大丈夫そ?()
こ「膝貸してー」
『ん?はい』
ころんが膝枕で寝ようとする。
こ「えへへ。おやすみ。」
『!うん。おやすみ。』
頭を撫でてあげると嬉しそうにした。
あ,尊死する感じで(以下略)
『あ,ころん。』
こ「んぅ?」
『バナナと私どっちが好き?』
こ「今日はバナナよりもAが好き」
え,あ,尊死(以下略)
『ありがとう。大好き。』
こ「んへへ。僕も」
え,あ,(以下略)
たまにはアメも良いかもしれない(あれ)
そのままころんは深い眠りについた。
おやすみ。ころん。
ころんside
ちょっと恥ずかしかったけど,本音だからいいよね。
そのまま僕は深い眠りについた。
僕はまだAに膝枕されてるみたい。
あれ,なんか聞こえね?
ジ「ころんがこんな事するなんて…」
さ「ころんさん大胆ッ!」
莉「ちょ,写真撮ろ」
パシャ
こ「お前ら!やめろぉお!!」
る「わ!撤退撤退!」
明日覚えとけよ。
リクエストありがとうございました!
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千咲(プロフ) - 羽花さん» そう思ってもらえて嬉しい✨www (2022年1月16日 18時) (レス) id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
羽花 - 千咲さん» ありがと、、、っ!!頼れる年下だなぁ、、w (2022年1月16日 18時) (レス) id: 442d60dfd7 (このIDを非表示/違反報告)
千咲(プロフ) - 羽花さん» うんうん、辛くなったら頼ってぇ!1才年下でもいいなら✨(ん?) (2022年1月13日 7時) (レス) id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
羽花 - 千咲さん» ありがとう、、!!うん、心配してくれてありがとう、もう大丈夫だから、、、多分、w辛くなったら千咲ちゃん頼りにしようかな、(おい ありがとねっ (2022年1月12日 21時) (レス) id: 442d60dfd7 (このIDを非表示/違反報告)
千咲(プロフ) - これからも小説楽しみにしてるよ!頑張ってほしい。でもね、辛くなったら言って欲しい。もう無理して欲しくないの、、笑 頑張って。でも無理しないで。ずっと応援するから! (2022年1月11日 7時) (レス) @page32 id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽花 | 作成日時:2021年8月10日 15時