バナナ12 ページ16
Aside
私はパチっと目を開けた。上は真っ白でここがどこだか分からなかった。
シンとしているので天国かな?とも思い始めた。そんなことを思っていると徐々に体が覚めてきたのか体に激痛が走った。
『い゛った…。』
そして下の方…足のほうがなんか重い。激痛が走るため確認できないがきっと誰かがいるんだろう。
とりあえず_生きててよかった。そう思い眠りについた。また目が覚めた。今度はガヤガヤとしている。
会話を聞いてみることにした。
?「Aちゃん…結構回復して明日には起きるかもだって。」
?「良かったな。ころん。」
?「うん…まじで良かった…」
?「ころちゃんもころちゃんで危ない状況でしたけどね。昨日まで。」
?「ヒヤヒヤしたよぉ…」
?「A…おきて-な。ころんが待ってる。」
この状況で起きなきゃ流石にやばいと思った。←
?「もう…帰ろっか…面会時間ギリギリだし…」
?「…うん…。」
私は今出せる一番大きい声で言った。
『こ…ろん』
こ「!?A!?」
誰かが急いでこっちに来たのが分かる。
な「え,ちょ,どうしたの!?」
な-くんの声。
さ「今…ころんって…」
さとみくんの声。
る「え!?ほんとですか?」
るぅとくんの声。
莉「頑張れ!Aちゃん頑張れ!」
莉犬くんの声。
ジ「早く起きてッ…」
あまりの驚きに大阪弁を忘れているジェルの声。←
そして…
こ「AッAッ!起きて!お願いッ!」
世界で一番大好きな_ころんの声。
私は重いまぶたを開く。皆の顔が見れた…
『ころ…ん。皆…。た…だい,ま。』
私はニコッと笑いながら言う。なぜか涙が出てきて止まらなかった。
一番初めに抱きついてきたのはころんだった。
こ「Aッッ!!!もうッ…Aのばか…!ばか…ッ。でもありがとう…」
言ってることが矛盾してるよ。ころん()
私の肩がころんの涙で濡れる。
他の皆はポカンとしていたがころんより時差があって皆一斉に泣き始めた。
さ「A…ごめん…」
な「よかったッ…心配した…」
る「ころちゃんが壊れるまで眠らないで下さいよ…」
莉「もう…このまま眠ったままだと思った…」
おい物騒なこと言うな()
ジ「A…3ヶ月眠ったままだったんやで…」
え,そんなに眠ってたの私…
皆からの言葉は多少ツッコミもあるがどれも暖かかった。
続く
今日私何話書いたよ!?頑張った!!()誰か褒めろ下さい()
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千咲(プロフ) - 羽花さん» そう思ってもらえて嬉しい✨www (2022年1月16日 18時) (レス) id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
羽花 - 千咲さん» ありがと、、、っ!!頼れる年下だなぁ、、w (2022年1月16日 18時) (レス) id: 442d60dfd7 (このIDを非表示/違反報告)
千咲(プロフ) - 羽花さん» うんうん、辛くなったら頼ってぇ!1才年下でもいいなら✨(ん?) (2022年1月13日 7時) (レス) id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
羽花 - 千咲さん» ありがとう、、!!うん、心配してくれてありがとう、もう大丈夫だから、、、多分、w辛くなったら千咲ちゃん頼りにしようかな、(おい ありがとねっ (2022年1月12日 21時) (レス) id: 442d60dfd7 (このIDを非表示/違反報告)
千咲(プロフ) - これからも小説楽しみにしてるよ!頑張ってほしい。でもね、辛くなったら言って欲しい。もう無理して欲しくないの、、笑 頑張って。でも無理しないで。ずっと応援するから! (2022年1月11日 7時) (レス) @page32 id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽花 | 作成日時:2021年8月10日 15時