バナナ9 ページ13
観覧車を降りた私達は謎の雰囲気に包まれていた。
世の中のカレカノさんたちはプロポーズ的なものをされたら
その後どーするんでしょうか()
謎の無言に包まれる
こ「あ…えっと…とッとりま皆探す!?」
『えッあッうん!』
そこからまた沈黙だ。だってまだ高1だよ!?プロポーズ的なものされて…
すぐに結婚とかいかないじゃん!()こーゆーのって…どーすればいいんだよぉお!((
そんなことをぐるぐると考えてたらドンっと誰かにぶつかった。
見上げると背の高い男の人が居た。
『す,すみませんっ』
?「…。俺さ-めちゃくちゃ痛かったんだよね。こっち来たら許してあげるよ。」
これはついてっちゃ駄目なパターン?
『や,えっと…ごめんなさいっ!お金は払うのでっ!』
パターン1!お金で回避!今財布の中50円しか入ってないけど…いっか☆
?「ふ-ん…何円あるの?」
おーっと!相手の選手!痛いところをついてきたぁ!()
『え…えっと…』
そういえば…ころんは…?あたりを見回すと水色の髪をしたひとは居なかった。
はぐれた…?怖くなって私は逃げ出した。
?「お-っと。逃げられないよぉ?」
男の人はニヤリとしながらあっさりと私のことを捕まえる。私の腕を掴む力が強くなった。
?「逃げたら_どうなるか分かってるよね?」
そういって男の人はポケットから銀色に光るものを私に見せた。
包丁…!?
ころんに助けを求めるところんが危ない目に合う。それだけは嫌だ。私は渋々ついてくことにした。
?「そーそ。偉い偉い。」
私は恐怖と不安で心がいっぱいだった。
ころんside
まって。プロポーズしたあとってどう接すればいいの!?
てか我ながら恥ずかしい事言ったよな…
僕は赤くなった顔を下に下げ手でパタパタと仰いだ。
そうしていたら…
?「ころん?」という声が聞こえた。
後ろを振り返ると…大人組がいた。
こ「あー大人組か…合流できた」
ジ「あれ?ころんAと一緒じゃないん?」
こ「え?」
僕は咄嗟に振り返った。さっきまで後ろに居たAが居ない。
でも子供の時よくあったことだ。きっとどこかで迷子になっているだけだろう。
こ「はぐれた_かな…でも多分るぅとくんたちといるよ。」
な「そっか…そうだといいけど」
?「あ,皆-!!!!」
さ「あ,莉犬,るぅと。」
莉犬,るぅと_?
こ「るぅとくん。A見なかった?」
る「みてませんけど…」
僕はその場から離れAを探しに行った。
「「「「「ころん/ころちゃん!?」」」」」
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千咲(プロフ) - 羽花さん» そう思ってもらえて嬉しい✨www (2022年1月16日 18時) (レス) id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
羽花 - 千咲さん» ありがと、、、っ!!頼れる年下だなぁ、、w (2022年1月16日 18時) (レス) id: 442d60dfd7 (このIDを非表示/違反報告)
千咲(プロフ) - 羽花さん» うんうん、辛くなったら頼ってぇ!1才年下でもいいなら✨(ん?) (2022年1月13日 7時) (レス) id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
羽花 - 千咲さん» ありがとう、、!!うん、心配してくれてありがとう、もう大丈夫だから、、、多分、w辛くなったら千咲ちゃん頼りにしようかな、(おい ありがとねっ (2022年1月12日 21時) (レス) id: 442d60dfd7 (このIDを非表示/違反報告)
千咲(プロフ) - これからも小説楽しみにしてるよ!頑張ってほしい。でもね、辛くなったら言って欲しい。もう無理して欲しくないの、、笑 頑張って。でも無理しないで。ずっと応援するから! (2022年1月11日 7時) (レス) @page32 id: 9db6f0b059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽花 | 作成日時:2021年8月10日 15時