生まれる。

＊生まれる29＊ ページ30

それから私はバイトを辞め浩二くんの病院に、毎日通うようにした

もちろん隼人くんの告白も断った。バイトの人皆いい人だったし楽しかったけど…

浩二くんの側に少しでもいたくて辞めた

それ以上に一緒にいたいんだもんッ

それから一週間が過ぎ病院に向かう

『浩二くんどんなのが好きかな？』

お弁当の中身も考えて持って行く

ガラララ

『浩二k…っ！！』

「浩二くんいつ合コンするぅー？」
「あっずるーい私もー♪」

2人の若い女の人がいる
1人は看護婦で1人はここの入院している人だと思う

浩「俺ならいつでも」

なんて気さくな事を言う浩二くん

入って来た私に先に気づいたお姉さんがいきなり 誰あの子〜？彼女じゃないよね!?こんな子供っぽい子！妹とか〜 何て言って来るお姉さん達 もー子供じゃないもん！！

浩二くんが振り向き

浩「おぉ！(人1)じゃん！今日は遅かったね？なんかあった？」

『んー？別に…ムスッ』

やっぱり自分の彼氏が他の人に口説かれてるのは喜ばしくない。嫉妬しちゃう、、でも、重いって分かってても…しちゃうんだもん！


浩「おねえーさん方！やっぱさっきの話し無し！これからも誘われても行けないから！俺の可愛い可愛い彼女が今よりもっとヤキモチ焼いちゃうから！」

バレてたんだ…///

じゃあもぅいいよ そうつまんなそうに出て行くお姉さん達

必然的に2人っきりになる

浩「今日の弁当何かな〜？病院の飯マズイんだよな (人1)の弁当が俺の1番の楽しみなんだよね♪」

さっきの事は無かったかのように話す浩二くん

『ごめんね.嫉妬深くて…(シュン)』

そういう(人1)に対して手招きをする浩二

近づくと手を引かれ優しく包み込まれる

『浩二くん!?』

浩「俺は(人1)だけだから！確かに前は合コン三昧だったけどさ‥今もこれからも お前だけだから」

やっぱり浩二くんに甘いな私…それから頷き じゃあ、(人1)からの愛情たぁーぷりの弁当でも食べますか！

浩「やっぱり(人1)の弁当美味いな 」

いつも、美味しいって言って食べてくれる浩二くんだからつくるのが楽しいんだよね


早く浩二くんの病気が治ればいいのに…なんて思う


〜あとがき〜

まだ、終わってないけど別のも書きたいな なんて思ってます♪( ´▽｀)笑

バカレアとかスクティーとか書けたらいいな〜♪でも、バカレアは絶対書きたい〜！まぁ、迷い中ですが、、、

これからも温かく見守って下さい！＼(^o^)／

ここまで読んで頂きありがとうございます！

それでは〜♪

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