生まれる。

＊生まれる18＊ ページ19

いつもより早起きした土曜の朝

普段の料理より何倍気合が入り

・・作り終わったのはいいけど少し量が多いけどそのまま弁当箱に詰めていく

約束時間にコクコクと近づいてきて

急いで準備をする

悩んだ末に、女の子っぽいワンピース でもちゃんと走れるようにデニムもはく

いつものウエーブのかかった髪を緩い三つ編みな結び終えたと同時に

ピンポーン

こんなに早くお客さんが来るなんてあの人しかいない、、、

ガチャ

あ『おはよー 今丁度準備終わった所！』

浩二「おお、 ナイス タイミング俺♪w」

えぇー！ そうかな？とふざけて言うと軽くおいっ！と良い軽く頭をポンっとされた

あ『んふふ、 そだ時間！そろそろ行かなきゃ丸子ちゃん達待たせちゃう！』

1人アタフタして鍵をかけエレベーターに向かおうとしたその時

グイッ

勢いがあったため後ろの方に倒れそうに倒れそうになったがそれを支えてもらった

浩二「今日の (人1)可愛過ぎ・・・、誰にも見せたく無いくらい・・ 」

あ『・・ほぇ？/// でも、あの、その急がないと・・・丸子ちゃん達が・』

浩二「冗談、、、 でも本当に可愛過ぎ」

チュ

じゃあ時間ないし急ごっか？
(人1)の右手を握り何も言わずランチが入っているバックも持ってくれる

さり気ない優しさにまた、きゅんとする

〜こどもの国〜
丸子「イケメンのお兄ちゃーん おそーい！」

丸子が門の近くで叫んでいる
ちょっと距離があるから駆け足で近づく

あ『イケメンのお兄ちゃんって、、、w」

(人1)もちょっとバカにした様にクスクス笑いながら言うから 真顔で俺ってイケメンでしょって言う浩二

(人1)side

丸子「 (人1)おねーちゃんも来てくれてありがとう！ この子弟の萌生だよ」

あ『うんん、誘ってくれてありがとう丸子ちゃん へぇー私 (人2) (人1)だよ、萌生くんかよろしくね？』

萌生「これ、見て見て〜♪ おねーちゃんコッチ！」

首にか掛かっている人形を揺らして見せてくれた後、手を引っ張られる

丸子「 この子綺麗なお姉さんと可愛いお姉さん大好きなんだ！
あとね！ (人1)おねーちゃん、
私より先にイケメンのお兄ちゃんがおねーちゃんの事呼びたいって言ったんだよ〜♪」

それを聞いていた浩二くんが 丸ちゃんそれ言っちゃダメって約束したでしょ⁉

浩二くんの耳が真っ赤だ、、、
もしかして照れてるのかな？

初めて見れた新たな一面
なんか嬉しいな〜♪

(人1)side終了


〜あとがき〜
読んで頂き有難うございます！

＊生まれる19＊→←＊生まれる17＊

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す