☆110 裕太side ページ15
裕太side
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その日から、毎日俺はAの家に行った。
でも、Aが会ってくれる事はなかった。
そんな中、チャンスがやってきた。
Aが外から出て来たんだ。
俺は、すぐ話し掛けた
裕太「A…!」
でも、Aは俺の声に振り向くことなく
淡々と話しかけてきた。
A「…あのさ、毎日来てるけど何?」
知ってたんだ…。
裕太「俺、Aに謝りたくて…」
これは、俺の本心。
本当に謝りたかった。
A「別に謝らなくて良いから」
裕太「え?」
A「でも、許す気なんてない」
やっぱり、そうだよな…
裕太「ごめん…」
A「後さ、毎日来ないで
はっきり言って、迷惑なんだけど」
Aはそう言いながら
俺の方を振り返った。
そして言ったんだ
冷たい視線と冷たい声で
A「毎日来るとか、ストーカーなの?
気持ち悪い」
気持ち悪い…!?
裕太「………ッ」
Aはそのまま、どこかへ行ってしまった。
そんな事より、Aが言ってた言葉にショックを受けた。
『ストーカーなの?』
俺、馬鹿じゃん…
また、つきまとってAを苦しめてる
Aに言われるまで気づかなかった…
裕太「ハァ…」
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桃色王子ξ*‘ ー‘)(プロフ) - みほさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです(*^▽^*) (2015年7月26日 11時) (レス) id: 196da05aaf (このIDを非表示/違反報告)
みほ(プロフ) - 感動して泣きました (2015年7月24日 14時) (レス) id: 3fc9186e94 (このIDを非表示/違反報告)
桃色王子ξ*‘ ー‘)(プロフ) - 玉森 あんなさん» こんな駄作を読んでくださってありがとうございます!そう思ってもらえて、嬉しいです(´ー`) (2015年4月13日 6時) (レス) id: 196da05aaf (このIDを非表示/違反報告)
玉森 あんな - 涙目になっちゃいました!すごく面白い作品だと思います♪ (2015年4月12日 22時) (レス) id: 7453a1fa2f (このIDを非表示/違反報告)
桃色王子ξ*‘ ー‘)(プロフ) - Rinamituさん» こんなグダグダな文章を読んで下さってありがとうです!私的には、ダメダメでつまらないと思ったんですがそう言ってもらえて嬉しいです(´▽`) (2015年2月13日 19時) (レス) id: 65274c326c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃色王子ξ*‘ ー‘) | 作成日時:2015年1月4日 20時