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エピローグ ページ1
あの作品が終わってから何年が過ぎたのだろう。
中学の時に彼らに出会い
共に成長をして
別れ
そして、私よりも成長をした彼らと再開をして
不思議な体験をした数年間
あの時に使っていたケータイには
起こるはずのない事を現実のものへと証明するモノがたくさん詰まっている
『Aちゃん！ご飯にしよう、円堂君が待ってるよ。』
『Aちゃん…あ、また動画？好きだね。後でオレにも送ってくれる？』
大好きな人の声
大好きな人の姿
本来出会うはずのない彼らとの思い出
｢…また、会いたいよ…ヒロト、士郎…みんな｣
瞳を閉じ額に携帯電話を寄せてポツリと呟く
お願いします、大好きだった彼らに…
もう1度だけでいいんです…
もう一度だけ…
会わせてください…
レベルファイブ様←
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作者名：みぃたろ。 | 作成日時：2017年5月14日 22時
