私の秘密を握るのは赤髪の彼。

【ドッキリ】あの高校生YouTuberにしかけてみた。 ページ7

すしらーめんりくside



ｽｼﾘｸ「はいどうも！すしらーめんりくです！…あ、この横にいるのはAです〜。まぁ、目隠しして、イヤホンで音楽ガンガンに聴いてもらってるんでねっ！気にせず行きましょう！」


一応、聞こえてないかの確認で悪口を言ってみることにする。


ｽｼﾘｸ「チビー！声かわいいなぁ、おい！」


反応はなし。

いつもチビって言うと怒ってくるけど、怒ってないところを見ると聞こえてないようだ！


ｽｼﾘｸ「…てことでねっ！ドッキリをやりたいと思います。今からね、アバハウスに行くんですけどもっ！この前Aと話していたときに今良く見るYouTuberは？って聞いたらアバンティーズって答えたんですよね。これは会わせてあげるしかないっ！ちなみに先輩方にも教えてないです。ではやっていきましょう！」


ちょっとAを放置して、一足先にアバハウスにお邪魔する。


ｽｼﾘｸ「おじゃましまーす」

ｿﾗﾁｨ「はーい。…って何でカメラ回してんの？」

ｽｼﾘｸ「みなさん、リビングで目隠しして僕の合図があるまで絶対に話さないでください！」

ﾂﾘﾒ「いや、意味分かんないんだけど！」


そんなことを口々に言いつつも、ちゃんとやってくれる4人は本当にいい先輩だと思う。

今度はAを呼びに行く。
肩を叩くとビクッとしながらイヤホンを外してくれた。


ｽｼﾘｸ「目隠しはまだ取らないでね。」

『めっちゃ怖いんやけど。』

ｽｼﾘｸ「はいはい。あ、俺がいいよって言うまで話すのもだめだからね？しーっ、だよ？」

『めっちゃ子供扱いされんじゃん…。』


そんなことを言いつつも、俺に腕を引っ張られて歩いてるAはいい後輩だと思う。

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