煌帝国？？？ ページ33
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「煌帝国へ行く」そういった瞬間、ジャーファルさん以外の全員がざわついた。
ヤム「ど、どうして…」
マスルール「…」
シャル「なんでだよ王様！？まさか戦争か！？」
戦争！？！？
シン「そんなわけないだろ。…これは煌帝国からの提案でな、シンドリアと親睦を深めて今後の外交などを考えたい。だそうだ。」
ドラコーン「そんなの信用するのか」
シン「だが断れば、それこそ戦争になり兼ねん。ここは穏便に済ませねばならないまぁ親睦会みたいなもんだ！笑って酒飲んでれば何とかなる！」
ヒナホホ「た、確かに…」
ジャ「だからシン自ら煌帝国へ行くことを決めたのです。」
…どんどん進む話に一人ついていけない私。
A「…あの〜、こ、煌帝国？？ってなんなんですか？？」
私の発言に皆声をそろえた。
「「「「「あ」」」」」
シン「ははは！！説明を忘れていた！」←
おいっ！！！
ジャ「ドヤ顔してないで早くAに説明してあげなさいっ！！」
シン「煌帝国は少し前まで極東の小国だったんだが、近年巨大な国家へ急成長を遂げた国でな。厄介なことに、ダンジョン攻略者もたくさんいて、戦争が強い国なんだ。」
戦争が強い…
A「そ、そんな国に行って大丈夫なんですか！？」
シン「ははは！大丈夫だ！…俺、ジャーファル、シャルルカン、マスルール、Aで行くから、残りの皆はシンドリアを頼んだぞ」
「「「「仰せのままに！」」」」
…ん？？？
いや待って、今私の名前も出たような…？？
A「シ、シンドバッド？？も、もしかして私もその煌帝国に行くの…かな…？」
シン「当たり前だ！ここに残していくのは心配だし、それに…」
A「それに…？？」
シン「俺が寂しいからなっ！(ドヤ)」
A「…え」
いやいやいやまてまてまて←
戦争が強い国って聞いて、行くのはとても怖いのだが…
シン「大丈夫だぞ。俺がいる。それにジャーファルだってついてる」
ジャ「戦争をするわけではないので安心してください」
シャル「そうそう！ただの親睦会だからな！」
マスルール「大丈夫だ」
そういって励ましてくれるみんな。
A「…わかった。みんながいれば怖くない！！私も行くよ！」
「「「「おう！！！！」」」」
こうして私はシンドバッド達とともに煌帝国へ向かうことになった―。
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アキ - 凄く面白いです！！更新頑張って下さい期待しています（*^_^*） (2017年12月13日 20時) (
レス) id: 7b59c93110 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - さきさん» ありがとうございます！がんばります(*^。^*) (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - αさん» 全然ですよ(/_;)時間があったのでたくさん更新できましたｗｗ (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
さき - すごく面白いです！！更新頑張ってください！！ (2017年9月29日 10時) (レス) id: f76ef9cd56 (このIDを非表示/違反報告)
α(プロフ) - え、更新がはやい！すごいです！自分も小説書いてるんですけどなかなか更新できなくて(´；ω；`)尊敬します！ (2017年9月28日 23時) (レス) id: 60012e0407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年9月20日 18時
