小悪魔うさぎさんには双子の妹が居るようで【家政婦さんっ！】

３話 ページ4

あやめ「さっきと態度ちがくない？」

怪訝な顔をして聞いてきた家政婦さんに驚いた顔を一瞬見せた後顔を歪めたはる。

千春「何で家政婦ごときに猫かぶらなきゃいけないの」

まあ、確かにね。

はるは変わらんねぇ〜

冷や汗をかきだす家政婦さん。

千春「あぁ、あと千昭。良い事教えてあげなよ」

良い事とは、あれかな？

A「前の家政婦さんなんだけどねぇ〜、ストレス性急性胃潰瘍でぇ〜、血吐いて辞めちゃったんだぁ〜」

にこりと微笑むと、青ざめていく家政婦さん。

楽しくなりそうです！

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A「はるーー！！」

千春「何？！」

A「女の子だよ！」

学校では女の子の友達居ないんだよね！

男装してるから！！

千春「すぐ辞めちゃうから期待しないほうがいいよ」

くるくると自分の髪を弄りながら放たれた言葉には感情が籠っていない。

千春「あっ、そういえば、敦と嵐士と太一に本名で呼ばないでって言っときなよ？太一には特に。」

あっ！忘れてた(๑＞◡＜๑)

A「太一にはちゃんと言っとかないとね、馬鹿だから。嵐士と敦はのりで交わしてくれそうだけど」

携帯を手に取り、嵐士と敦と太一にメールを送信する。

A
【訳あって男装してるから千昭って呼んでね】




_______数分後。

嵐士
【分かったよ〜訳を教えてくれないって事は寮に帰ったら分かる感じ？】

流石、嵐士。帰ったら分かるし。はい、既読無視。

敦
【分かった】

敦、流石。サラっと返してくれたね。

太一
【は？何でだよ？訳じゃなくてちゃんと理由説明しろよ！】

でーたー(棒)

面倒。

だから！太一は馬鹿だから！嫌だったんだ！

A
【とにかく千昭って呼べ。Aっつたら、どうなるか分かってんだろうな？】

鎮圧なう♪( ´θ｀)

よっし、これでいいかな？

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