入学勧誘 ページ2
ある日、いつものように郵便受けの中を確認すると、ボク宛に１つの黒い封筒が届いていた。
こんな小さな港町に住んでるボクに手紙……??
友達なら直接話せるしわざわざ手紙なんて書かないだろう。
一体誰だろう、と考えながら封筒をそっと開けてみる。
『えっと、、A様へナイトレイブンカレッジに入学いたしませんか……？』
ナイトレイブンカレッジってあの有名な魔法師養成学校の？
つまりボクは選ばれし魔法師ってことで良いのかな、、さすがボク!
もしかしたら天才かもしれない←
断る理由もないし、入学しようかな
……でも入学の手続きってどうすればいいのだろう。
うーん、と唸っていると外から馬?の鳴き声が聞こえた。
急いで外に出てみると黒くてつやつやな馬がいて、後ろには棺桶のような物が積まれていた。
よく見ていると棺桶のところにNRCと書かれているので迎えに来てくれたのだろうか
最近の学校は馬車でお迎えに来てくれるのか、都会って凄い。
棺桶の中にそーっと入るとゆっくりと前進していく。
きっとNRCに向かうのだろう。
ちょうど良い揺れと暗さ、温かさで瞼がゆっくりおちてく。
これから新生活で疲れるだろうし寝ておこう。
そう思っているうちにあっという間にボクは眠りに落ちた。
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うちゃ@穂希(プロフ) - ななしのごんべーさん» わ、ありがとうございます〜!!忙しくてまだ進んでないですが少しずつ頑張ります〜 (2020年7月12日 13時) (
レス) id: 100ee464dc (このIDを非表示/違反報告)
ななしのごんべー(プロフ) - あらら、うちゃさんじゃないですか、発想がすごいですね。。更新楽しみにしてます。 (2020年7月12日 8時) (レス) id: 732fbbda13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野坂穂希 | 作成日時：2020年6月17日 23時
