剣が28本 ページ29
ニキside
燐音くんが花子ちゃんを連れてきた時、まじで誘拐かと思ったっす。
燐音くんがこんな地味な、特に特徴もないような……って言うと悪口っぽくなっちゃうっすね((
で、地味な子を誘拐するかなぁ?とは思いましたねぇ
でも、やっぱ燐音くんには見る目があったっす。花子ちゃんはすごくいい子だった。
正直、燐音くんについてくるとか、あんな怖い()お兄さんについてくるとか頭がおかしいんじゃないかとも思いましたけどね((
……あ、脅されたのか。←
あの燐音くんがこんなに仲良くする高校生、しかも女子とかなかなかいないっすよ?
まぁ、僕も僕で彼女と仲良くなりたい、とは思っていますけど
あー、なんとなくわかりました。花子ちゃんは、地味だからこそ、馴染みやすいんすかね?あと意外と面白いっすね
仲良くなると煩くなったりしそうっす()
花子「え、ニキさんまでぼーっとしてどうしたんですか…?もしかしてお疲れでした……?」
ニキ「……いや、全然元気っすよ!次花子ちゃんにどんな料理食べてもらおうか考えてたところっす!」
花子「おぉ、ほんとですか?!楽しみにしてますね!」
ニキ「なはは、期待しておいてくださいね!」
花子「はい!」
花子ちゃんは甘いものが好きっぽいっすね……次はパンケーキとか作ってあげますかねぇ
燐音「はぁーぁ、ニキきゅーん、腹減ったから飯作ってくんね?」
ニキ「えーー!!もー、嫌っすけど…しょうがないっすねぇ」
花子「ふふ、ニキさんも優しいんですねぇ」
ニキ「燐音くんよりは優しい自信あるっす」((
燐音「おいニキふざけんな」
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ああぁ!!ニキの口調も!!分からない!!!!!
今日貴女を守ってくれる騎士
鳴上嵐
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作者名:もからて | 作成日時:2020年7月23日 1時